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もう二度とごめんだ

今朝、12日ぶりに体のどこにも痛みのない状態で、朝を迎えた。 
這いつくばるほどの、耳の痛みが最高潮に達した昨日の朝に比べると、
涙が出るほど、嬉しかった。

この12日間、自分と、自分の怒り、何としてでも望む状態を叶えることとは、道理、(痛みを)そのまま受け入れること、について
向き合ってきた。

仲間や家族の存在のありがたみ、
健康であることへの感謝、
睡眠が取れる喜び!
当たり前にあったものを、
一つ一つ丁寧に感じながら過ごしている。

何十年も
怒りを抑え、誤魔化し、
自分の欲求より先に他人や他のことを優先することで生じる小さな不満足が積み重なり、
水疱になって顔半分の三叉神経をつたい、別人のように変形させた。

そっか、私はここまで別人を演じてきたんだ。
いや、
怒った時の顔は、本当はこんな顔なのかも知れない。
抑えている私は、さぞ奇妙な顔をしていただろう。

一方で、
痛み止めが効くようになっただけで、
体の奥に確かに感じる、波打つ痛み。
頭もぼーっとする。
誤魔化さず、丁寧に見つつ
未来を向いてワクワクウズウズした気持ちも感じつつ

今日まできちんと体を休めよう。


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