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私の防衛機制は?

例えば私の防衛規制は、なんだろう?

防衛機制とは、ストレスから自分を守り、心身のバランスを保つもの。

同窓会へ、夫の車で一緒に行きたいと、電話して来たY子さんに対する怒りがおさまらない。甘えておねだりして媚びを売る声が許せなかった。
これは、私の未熟な防衛の「投影」である。

私の母には、腹違いの姉が居た。
後妻である母の母は、世間体を気にして、実の娘よりも、先妻の子を大切にした。

ひとりっ子の私には、同い年や年下の女のいとこたちがいた。
母は、実の娘よりも、父親の弟妹の娘たちを大切にした。
私は、甘えの感情を「否認」した。これは、病理的防衛と言える。

否認した甘えの感情を、夫の同級生のY子さんに投影した私は、
と夫やY子さんを攻撃した。
これは、未熟な防衛の「退行」である。

今後目指す防衛規制は、「抑制」と「昇華」と「先取り」。

「抑制」とは、ネガティブな感情や考えが生じていることを感じながら、それを抑制して目の前の状況に対応する。

「昇華」とは、怒りや不安などのネガティブな感情や欲求を社会的に認められやすい形に変える。

「先取り」とは、将来を見越して先に対策を打っておく。








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