ルールとリスト【新書神経衰弱】#24
新書(に限らず本)を読んでは、参考文献にある新書を拾う、と云うことをやってみている。
拾い集めた新書が二冊ダブったら読もうかな、と漠然と考えていたが、これをルール化してみると面白いかもしれない、と思いついたので、さっそくやってみることする。
【新書神経衰弱】と題して、ゲーム感覚で読書を愉しもう、という試みだ。
早口言葉みたいなタイトルで、思いつきのわりにはけっこう気に入ってる。
こういうのは明記しておかないとすぐ忘れる。
トランプゲームとしての神経衰弱では、記録してしまうと意味や愉しみが失われてしまうのだけれど。
以下にルールとリストを記しておく。
この記事は随時更新していく予定である。
新書神経衰弱のルール
新書(に限らず本)を読む(noteに読書感想文を書く)。
参考文献の中から新書を拾う。
上記1、2を繰り返す。
拾った新書がダブったら、読む。
とてもシンプルである。ルールはシンプルなほうがいい。
文庫や、特定の出版社(レーベル)や著者などへも応用が可能だ。
新書神経衰弱のリスト
2024年5月2日更新。
岩波新書
青版
B(経済・社会)
90 水田珠枝『女性解放思想の歩み』
D(世界史・日本史)
1 E.H.カー(清水幾太郎訳)『歴史とは何か』
新赤版
58 鹿野政直『婦人・女性・おんな』
724 木田元『偶然性と運命』
1880 金澤周作『チャリティの帝国』
1917 小川幸司・成田龍一編『シリーズ歴史総合を学ぶ① 世界史の考え方』
講談社ブルーバックス
1600 コリン・ブルース(和田純夫訳)『量子力学の解釈問題』
新潮新書
689 高崎順子『フランスはどう少子化を克服したか』👈New!
ちくま新書
1555 義江明子『女帝の古代王権史』
中公新書
2715 メアリー・C・ブリントン(池村千秋訳)『縛られる日本人』👈New!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?