見出し画像

vol.2 「学生時代頑張ったこと」は通訳ガイドです!(就活編)

みなさんどうも、こんにちは。

「COTOBA(コトバ)」の広報、はせがわです。

このnoteでは通訳者マッチングアプリ「COTOBA(コトバ)」を使って、「学生時代頑張ったこと」を作る方法についてつらつらと書こうと思います。


「学生時代頑張ったこと」の重要性


面接官「それでは、学生時代頑張ったことについて教えてください。」

昨今の就職活動面接では、面接官から質問される項目は大別して二つあります。

1つ目は未来のこと。例えば、入社してやりたいことや将来への志など、基本的にベクトルが「Give(他者への提供)」に向いているもの。

2つ目は過去のこと。あなた自身の生い立ちや、小中高大を通じてどんな人間だったかを聞いてきます。その一つの大きな柱となっているのが「学生時代頑張ったこと」です。基本的にこの質問を通じて挫折経験に伴うレジリエンスや周りを巻き込む力などを測ってきます。

「え、でも学生時代なんて飲み会して、バイトして、恋愛して、旅行してたくらいしか記憶ないよ……。」

このような絶望した声があちこちから響いてくる5月初旬(今は7月ですが)。

最近はインターンからの早期選考ルートがあるので、大学三年生から重い重い腰をあげて動き出す学生が増えてきています。エントリーシート(以下、ESと呼びます)でも問われる、この質問に答えを用意しておく必要がありますが、


素材(頑張ったこと)がなければ調理できない(ES書けない)!!


というわけで学生時代頑張ったことないよ…って人向けに「COTOBA(コトバ)」を使って、素材を作る過程をPDCAを使って解説していこうと思います。


好きなことは?(Plan)

まずは、あなたの出来ることから洗い出してみましょう。

英語や中国語などの言語?テニスやサッカーのスポーツ?楽器は?

…やばい、何にも得意なことない。自分ができることってなに?

……自分ってなんだ??


迷宮入りする前にもっとシンプルに考えてみましょう。

ラーメンが好きでよく通ってるなら、ラーメンの観光案内。

ショッピングが好きなら、ショッピングでの通訳。

散歩が好きなら、穴場スポットの案内。

お酒が好きなら飲み歩きなんかも素敵ですね。

色々、出てきましたね。なんでもいいです。意外と「これは大したことないだろ…誰でもできますわ…」みたいなものの方が、自分の得意なことで周りの人たちは難しいことだったりします。


……もし好きなことも得意なこともよくわからなければ、とりあえず案件をこなしましょう。そのうち何か見えてくるはずです。


JUST DO IT!!!(Do)

出来ることはわかった。

次は数をこなしましょう。(脳筋ロジック)

COTOBAではショッピング通訳や観光案内などの「街のチョイ使い」から医療通訳や学会通訳などいわゆる「ガチ」なものまで案件の幅が広いです。

様々な案件をこなしながら、自分は今どのレベルなのか?自分の目指したいレベルはどこか?を行動の中で探っていきます。

自分の中で「何件こなすか?」、その中で「何件でどれくらいの評価を得るか?」といったことを決めておくと後から振り返りしやすいです。

図式にすると

案件数(易しめ+難しめ)×高評価率(高評価数/全体評価数)

のように因数分解して考えるとわかりやすいです。


数をこなせばこなすほど自分の得意分野であったり、逆に不得意なことがわかってきます。

また登録者のレベルであったり、依頼者の方がどのようなタイミングでどのようなことに困るか?などが少しずつ感覚的にわかってくると思います。


……え、わからない?いいから案件数をこなすんだ!!!



人生、立ち止まることも大切です。(Check)

そこそこ案件をこなした。でも高評価率上がってこない……どうしよう……。

一度立ち止まって考えてみましょう。

どれくらいの評価数が多いでしょうか?

もし低評価が多いのであれば、何か「やらかしている」ことが予測できます。逆に高評価が多いのであれば「あなたなりの工夫」が高評価につながっているのかもしれません。

少し自分が案件をこなしている時間を思い出してみましょう。

その後、より数をこなすのか?評価を上げることに専念するのか?それとも両方やっていくのか?

そのためには、+αで何をすべきか?を考えていけると思います。


通訳マスターに、俺はなる!(Action)

Checkで大体の方向性が定まりだした。

でも具体策まで思いつかない。

些細なことを気にしたことありますか?

マッチングした時の対応や、当日初めて会ったときの自分の表情。通訳をしているときの通訳の「質」などなど気にすることは山のようにあります。

その中でも自分ができていること、できていないことを把握するため、通訳終わりに依頼者に質問してみるのも一つの手ですね。


数をこなし、振り返りをし、また数をこなす。

実践を積むことであなたの通訳スキルは上がっていきます。


周りを巻き込んでみよう(発展編)


通訳者として多くの経験を積んできたあなた。

ほとんどの依頼はお手の物。もはや日常で外国語を使ってしまうレベル。つょぃ。(冗談です)

そんなレベルでなくとも、レベルが上がってきた実感があるあなた。

もっと高みを目指したい。躓いている初心者の人を助けたい。

色々な思いがあると思いますが、思い切って「横のつながり」を作ってみましょう。

大学生ならサークルを作るもよし。通訳をする中で気づいたインバウンドの問題点から学生団体をつくるもよし。

自分一人だけでなく、周囲の通訳者と協力をしながらどんどんPDCAをぶん回していきましょう。


「学生時代頑張ったこと」は頑張ったことがないと答えられません。作りこんでもいいですが、面接官に見破られます。

「COTOBA(コトバ)」を使って、いっちょ学生時代頑張ったことを作ってみませんか。


就活中は何かとお金がかかります。「COTOBA(コトバ)」なら案件をこなすごとにお金が入ってきます。アルバイトの代わりにできます。

また、ついた語学力はTOEICやTOFELなどにも応用することが出来ます。

社会人になったあとは、副業でハイレベルな「通訳者」としての収入も見込めるようになると思います。


「COTOBA(コトバ)」で学生時代頑張ったこと、作ってみませんか。


「COTOBA(コトバ))の登録はこちらから↓


以上です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?