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お試し移住-周防大島町-

-はじめに-応募から向かうまで

2023年1月23日から2月2日までの11日間、山口県の周防大島町へお試し移住をしてきました。私にとっては初めてのお試し移住体験です。そのときの体験したことや感じたことを数回に分けて書いていこうと思います。移住を考えてる方などの参考にもなれるよう具体的に書いていこうと思うので、興味のない方からしたらつまらないかもしれないですがご了承ください。

行き先を周防大島にした理由は前記事の脱サラ漁師さんと「後継者を探しているみかん農家さん」が周防大島町の住民だったためです。

早速ですがお試し移住は基本的に移住を考えてる人しか利用はできません。これはどこの地域でもそうだと思います。観光などの滞在のためには不可ということ。ちなみに料金は周防大島の場合は20,000円/14日(2023.01.17申込み時現在)。それ以外の光熱費などはかかりませんし、滞在期間が14日未満になっても日割りにはなりません。これは自治体ごとに違いますし光熱費を徴収する場所もあるので参考程度に。場所は私は沖家室島にある『島暮ら荘 別館』(トップ画像の建物)でしたがリノベしてある家屋もあります。

周防大島町ってどこ?ってよく聞かれたのでざっと説明すると山口県の大島大橋を渡った先にある島です。「金魚のかたち」って住んでる方は言ってました。たしかに。沖家室島は金魚の下の方の尻尾の先にある橋を渡った先にあります。沖家室島の入り口から大島大橋までは車で40分くらい。

(周防大島町HPより)

事前の打ち合わせはzoomで脱サラ漁師さん(さかえさん)に全てお世話になりました。書類も電子署名で済ませられたしめんどくさいことは何も無かったです。島暮ら荘にある備品の内容なども事前に知れました。冷蔵庫、電子レンジ、IHはもちろん、電子ケトルやトースター、炊飯器や最低限の調味料、洗剤類、シャンプーリンス、ジップロックやラップ、キッチンペーパーなど、タオル類以外はそのまま住めるくらいには揃ってます。

新幹線などの公共交通機関を使えば補助が出ますがレンタカー代は対象外だったことと現地での移動は車がないと動きにくいという点から自車で行くことにしました。不安だったのは山口県まで無事に行けるかどうか、ただそれだけでした(笑。

到着後を書き出すとまた長くなるので次回に。



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