見出し画像

ワーホリしている日本人と出会った!/day7


2023.02.07~03.23までフィンランドに滞在しています.
【day7】2月13日(月)の日記です.


「せっかくフィンランドに来たんだし」ということで,
オーロラを見る&サンタに会う
を叶えるために,サンタの町Rovaniemiへ到着.

Rovaniemiでは,最安のHostel Cafe Kotiに滞在することにしました.(ちなみに,アクセスも良く,綺麗で,有料の朝食もおいしかった!)

そのホステルで,イギリスでワーキングホリデーをしている二人組の日本出身の人に会いました.
実は私自身,漠然と海外で住みたいなと思っていたところだったので,全ての話が面白くて新鮮でした.中でも特に面白かった話,興味深かった話,印象的だった話などを残しておこうと思います.(私解釈ですが…!)

ここでは,出会った二人を,
Aさん(28歳,元アパレル店員),Bさん(23歳,元公務員)としておきます.

ワーホリを始めた理由


A:元彼がイギリス人,たまたま応募したワーホリが当選.
B:公務員を辞める理由づくりとして,ワーホリに応募.最も期間が長いイギリスを選択.

ワーホリでしていること


A:オーペア(現地家族の育児・家事などをする代わりに報酬を受け取る),パートタイム
B:日本食レストランで働く

困っていること


A:新しい仕事&家探し(ちょうど会っているときに,現滞在ホストの元を離れる連絡をしていました),友達作り
B:家探し

日本で働くのと,海外で働くのではどちらがまし?


A:働き方が違うから比べようがない.でも,日本でのプレッシャー的なのがないのはいいけど,これでいいのかなという不安がある.
B:日本に帰りたい.ワーホリが終わったら帰る.

英語力は上がった?


A,B:上達したか分からない.日常生活で使われる言葉が限られている.

なぜフィンランドに?


ワーホリ中にヨーロッパのいろいろな場所に行きたい.冬らしいところとして,フィンランドでオーロラを見ることに.今までに,二人でドイツに行ったことがある.

好きなこと


A:スケートボード(これを通じて,現地で友達ができたらしい.かっこいい!)
B:地形(様々な国の興味深い地形を教えてくれました.思ってもみなかった視点で面白かった)

Aさん,Bさん,貴重な話をありがとうございました!

今日の雑談
オーロラツアー(79€=約11,000円)に参加しました.
バスに乗って,オーロラが見えやすい場所にお出かけ.全員で40人ほどいて,家族,友人,恋人らしき人同士でみんなグループで参加.一人で参加していたのは私だけでした.

ツアーには,食事(ブルーベリーティー,フランクフルト,ライ麦パン,サーモンスープ,マシュマロ)が含まれていて,テントの中でBBQしながら,たまに外でオーロラを確認するといった感じ.

例年は-20度にもなるけど,今年は異常気象?で-1,2度.ずっと外にいると少し寒くなる程度でした.ツアーの開始時には,ガイドが,フィンランドの自然,産業などの説明をしてくれました.

フィンランドでは,観光業が6割,通信業が3割,森林業が1割とのこと.後日行ったサンタクロース村で,観光業の強さを実感しました.パンデミック中,フィンランドが他国よりも早めに入国制限をなくしていた(気がする)のは,このような産業構造があるからなのかも.ホストマザーによると,パンデミック中に自国の経済が回らないから,国内で旅行を頻繁に行くようにしていたらしい.

経済で最大の部分は第三次産業(サービス産業)の65.7%であり、続いて二次産業の31.4%である。一次産業は2.9%と少ない。
「フィンランドの経済」Wikipedia


読んでくださってありがとうございます.話したいこと,聞きたいこと,メッセージなど,なんでもお気軽に連絡してください!では!


オムライスを食べにいこうと思います。