見出し画像

あの寝返りは奇跡だったの…?

初めての寝返りは生後4ヵ月を迎える前日でした。
しかし、その翌日に、もう一度寝返りして見せた後、生後5か月を迎えても寝返りしてくれることはありませんでした。
いったいどういう状況なのでしょうか。
私なりの見解をつらつらと書いていきます。

初めての寝返り

生後4か月を迎える1週間前くらいから、やたらと体をひねるようになっていました。
もしかしたら、そろそろ寝返りをするんじゃないかとワクワクし、寝ている間だったらどうしようと不安になったりソワソワしていました。
この時は、本格的に引越を検討していたため、毎週のようにおばあちゃんに来てもらって、息子を見てもらっている間に内見に行くという週末を過ごしていました。
前日の動きが、あとちょっとで腕抜けて寝返りできそう…!という感じだったので、その日も来てくれたおばあちゃんに状況を伝えて、私と旦那は内見に向かいました。
1か所目の内見を終えて、次の物件に向かう途中、おばあちゃんからLINEが来ました。しかも、文章は無く動画のみ。
もしかして…と思い、旦那と見てみると、なんと寝返りしてる…!
おばあちゃんが
「怖いから、まだ腕抜かなくていいよ、ママたちのいるときにしなよ」
としきりに声をかけていました。
言ってることと声のトーンはちぐはぐで、寝返りしてほしくないと言っているのに、この初めての瞬間を見れることに興奮しているのを隠しきれていない。
実母のこんなに嬉しそうな声、久しぶりに聞いたなとこっちまで嬉しくなりました。
内見後、家に帰ってから、もう一度寝返りしてよ、なんて声をかけてもママ達には見せてくれませんでしたが、おばあちゃんの前で初めての寝返りを披露した息子は満足そうな顔をしていたので良しとしましょう。

その後、寝返りしない理由

初めての寝返り前には、首すわりのためにうつ伏せ練習していました。
そのうち勝手に首がすわってくるだろうと思っていたのですが、3~4ヵ月健診で「来月の経過観察健診で首すわりだけもう一度見せてね」と言われてしまったので、ちょっと焦ってうつ伏せ練習を始めました。
(健診の時のことは以前書いているのでよろしければ読んでください。)
「3-4ヵ月検診に行って、再検診と言われました。」

このうつ伏せ練習が息子の視界を広げ、その体制でいることに興味を持つきっかけになったのではないかと思っています。

というのも、このうつ伏せ練習を引越準備に時間を取られた結果、あまりしなくなるのと並行して、体をひねることをしなくなっていたのです。
そして、引越をし、生後5か月を迎える日まで寝返りをしてくれませんでした。
せっかく寝返りができるようになったと思ったのに、全然してくれなくて、少し不安にはなりましたが、引越でそれどころではなかったというのが正直なところで、まさか初めての寝返りから1カ月も経っているとは思っていなかったので、びっくりしました。

落ち着いた今、やっていることと、その成果

引越して1週間、家の中が片付き、時間にも余裕が出てきたのでうつ伏せ練習を再開しました。すると、やたらと体をひねるようになってきました。
前よりも首が強くなって、うつ伏せ練習も楽しそうで笑顔を見せてくれます。
体をひねり続け、気付くと90度回転していることもしばしば。
そのような生活を続けること1週間、1カ月強ぶりの寝返りに成功しました!
1度成功したら、感覚を取り戻したのか、やたらとクルクル寝返りをするようになりました。
寝返りすれば、うつ伏せになり、視界も変わるから、楽しそうに一人で遊んでくれることも増えてきました。
眠い時に寝返りを打とうとするのは怖いからやめてほしいですけどね。
寝起きに、いきなり寝返りするのもびっくりするから止めてほしい。
だって、私自身がまだ寝ぼけてたりするから(笑)
おむつ替えの時の寝返りもやめてほしい。
これだからテープタイプじゃなくて、パンツタイプのおむつがあるんですかね。
寝返りができるようになって、今まで仰向けでしか寝れなかったのが横向きで寝れるようになりました。
寝返りができるとベビーベッドの中では狭そうで、少し目を離すとベビーベッドにぶつかってしまうので、日中はリビングの床にシングルの布団を敷いて、その上で遊ばせています。
成長は嬉しいけど、ベッドガードとベビーサークル、マット辺りの購入を検討しなければ…!

ということで、うつ伏せ練習が寝返りの練習にもなっていたのではないか、という息子の成長記録でした。
離乳食も考え始めなきゃだし、そろそろ東京都からの赤ちゃんファーストでもらえそうなものを見つつ、ベッドガードとかも一緒に色々と揃えられたらいいな~。
赤ちゃんファーストのことも商品選びから実際に使ってみるところまで書けそうだったら書いていきたいなと思っていますので、よろしければ、また読みに来てください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?