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赤ちゃんファースト購入品

東京都からコロナ禍の育児を応援するという目的で10万円分の商品券が届いていました。https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/shussan/tokyo_shussanouen.html

初めは、欲しいものが決められず、離乳食の始まる時期に欲しいものが出てくるだろうということで、生後5か月を迎えて再考しました。
1度注文してしまうと、半年くらいで使い切らないといけないので、中途半端に残しても忘れてしまいそうだし、なるべく一気に注文するためにも、一番お金を使いそうなこの時期を選びました。
その結果、良いものを選ぶことができたと思うので、何を選び、どのくらいで届き、使ってみてどうかを書いていこうと思います。

1.選んだもの

もらえる商品は「おもちゃ」や「おむつ」など子供が使用するものから、「掃除機」や「家事代行サービス」など親が嬉しいものまで幅広く用意されています。
中には「こども商品券」というものがあり、何にでも使えるし、有効期限も割と長いから、私も旦那も全額これに変えたいと思っていました。
しかし、それではほかの商品を用意した意味がなくなっちゃうからか、2万円が上限とされていました。
そこで、私たちは以下のものを選びました。

カトージ ベビーサークル2ドア コロコロランド(2万円分)
ボボ ベッドバンパー(1万円分)
ミキハウス ハイチェア(5.5万円分)
こども商品券(1.5万円分)

生後4ヵ月までは寝返りもほとんどしなかったのでベビーベッドの上で事足りていたのですが、寝返りをするようになり、ベビーベッドの柵に頭や体をぶつけたり、手や足を柵の間に挟んだりし始めました。
そこで、安全な空間を手に入れるため、ベッドガードとベビーサークルを選びました。
ベビーサークルの内側に敷くマットも買おうと思ったのですが、リビングに設置してから、どのような物が良いかを検討したかったので、これは「こども商品券」を利用して購入することにしました。

そして、離乳食を始めるにあたり息子のための椅子を探しました。
候補は2つ。
ストッケ トリップトラップ(3万円分)
ミキハウス ハイチェア(5.5万円分)
安いストッケの方を選ぶつもりでしたが、複数色あるにも関わらず、すべて入荷待ち。
更に、ベビーセット(5000円分)も一緒に利用する必要があり、これも入荷待ち。
まだ一人でお座りするには不安定ではあるけれど、なるべく早く欲しいし、入荷を待つほどストッケの方がどうしても良い、と思っているわけでもなく、他に欲しいものがあるわけでもなかったのでミキハウスのハイチェアを選びました。

すると、残りは1.5万円分だったので「こども商品券」の上限2万円以下となり、10万円分の商品を選ぶことができました。

2.届くまでの時間

注文日:2021年7月18日(日)
到着予定日:2021年7月29日(水)

注文から1週間半が最短の受取希望日となっていたため、その日を希望日として登録しました。
すると、それぞれの商品が色々な配達業者から届けられてきました。

こども商品券→郵便局
ベッドガード・ハイチェア→ヤマト運輸
ベビーサークル→佐川急便

一気に届くわけじゃなかったから、外出してて再配達になったのもありましたが、その日のうちに全て受け取ることができました!

3.使用した感想

到着して、その日のうちに全て組み立て、設置をし、使用して約1週間経ちますが、どの商品にも大満足です。

◆ベッドガード
これのおかげで息子はベッドに頭や体をぶつけることは無くなり、快適な睡眠空間を手に入れています。
寝ている息子の姿が横から確認できないのが少し不便ですが、ガツン!というベッドにぶつかる音を聞かなくて良くなったので、ベッドを覗き込むくらいの労力は惜しみません。

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◆ハイチェア
だいぶ大きくなってきたと思っていましたが、椅子に座るとまだまだ小さいということを改めて実感しました。
でも、だいぶ安定してお座りできるようになってきて、両脇に私のひざ掛けを差し込めば一人で座らせていても安心できる感じです。
大人がご飯を食べている時に一緒にテーブルを囲めるので息子も楽しそうにしてくれるので、今までは膝の上に息子を乗せながら食事をすることも多かったのですが、大人も楽に食事ができるようになりました。

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◆ベビーサークル
初めは正方形にして設置したのですがTVの位置を考えると何かあったときに落ちてきたら危ないと思い、少し形を変形させました。
結果として中に敷くマットを探すのが難しい感じにはなりましたが、かなり収まりよくなりました。
出入口が2面付いていますが、跨いでしまうので、これはほぼ使ってません。
遊べる面が1つ付いていて、生後5~6か月でも手の届く範囲は遊べているので良い感じです。
下に吸盤が付いていて、割としっかり自立してくれます。
少し寄り掛かったくらいでは倒れる心配ないくらいです。
その代わり、簡単に床にくっついてくれるので組み立てたり、移動するのは一人でやるには少し大変でした。

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◆こども商品券
今年の4月から赤ちゃん本舗でも使用できるようになったことで、かなり便利になったと個人的には感じています。
(それまでは赤ちゃん本舗で使えなかったのでトイザらスで使ってました。)
今回はベビーサークルの中に敷くジョイントマットや離乳食用のスプーン、ベビーフード等を赤ちゃん本舗で購入しました。
まだ半分以上残っているので、これから必要になるベビー用品に使える金券があるのは非常にありがたい!

最後に

コロナのせいで、産前産後の両親学級等が規模縮小してたり、他の方との交流ができなかったり、旅行や帰省がしづらかったり、落ち込むことも色々あるけど
赤ちゃんファーストと称して10万円分の支援をしてもらったり、妊娠したときも普段より1万円多く補助をもらえたり、支援してもらっていることも多い気がします。
政策や施策に対しては賛否両論あるとは思いますが、最前線で日々この問題に取り組んでいる方々には頭が上がりません。
だって、いつ収束するかとか終わりの見えない問題に、1年以上向き合ってるわけですから。
やってみてうまくいくこともあれば、間違っていたと思うことも出てくるのは仕方ないですよね。
初めての育児を通して、私自身も日々トライ&エラーを繰り返している気がします。
それでも、何かをすることで1歩ずつ動けているのであれば、前に進んでいようが、少し後ろに下がってしまおうが、止まっているより良いと思って、これからの育児という長い道のりを乗り越えていきたいなと思っています。
何はともあれ、小池都知事ありがとうございます。
いただいたものは大切に使わせていただきます。

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