見出し画像

ゲーフラの作り方、私の場合 (デジタル+印刷)

このたび、ゲーフラを作ってみたので私なりのやり方をご紹介します。
作ってみたいけど、どうしようかなーと思っている方の参考になれば幸いです。

作画

ゲーフラの絵柄を描きます。
私の場合は最初はノートにペンでラフを描きました。
当時描いたものがこちら。ひどい。

画像1

この時はゲーフラにするなんて思っていませんでした。

これをスマホで写真に撮ってiPadに取り込み、色をつけたり、修正したりしました。使ったアプリは「Autodesk Sketchbook」。Photoshopを使っている人は最初からPhotoshopを使うのがおすすめです。理由は、EPS形式でデータを作れると後がスムーズだからです。

この時点で、手書きではなく旗の印刷をしてくれる印刷所に依頼することに決めていました。

印刷用データづくり

利用した印刷所はMAKUMAKUさん(https://www.makumaku.jp
こちらは、EPSデータでの受け入れがメインだったので、EPSデータを作りました。
サイズは70cm × 70cmにしようと思い、そのサイズに合わせてEPSデータを作成。EPSデータはPhotoshopで作る必要があるため、Photoshopの1週間トライアルを利用しました。
※後に聞いたところ、JPEGなどの画像データでも解像度が問題なければ印刷は可能だそうです。

申し込み&印刷

MAKUMAKUさんにお渡しするためのデータができたので、申し込み。
布タイプは「屋内用トロマット(水性)」を選びました。
ゲーフラは初めてだったので、注文前に問い合わせもしました。ゲーフラ用にはオプション加工があると良いというアドバイスをもらえました。それに従って、「袋縫い加工:左右袋縫い(3㎝幅/PVCパイプ用)」という加工(画像の青い線の部分)を追加。そしてゲーフラなら「袋加工の上を縫い」(画像の赤い線の部分)もしたほうがいいということなので、これはコメントに記載しました。

画像2

Webでの申し込みと、指示に従ってデータをアップロードしたら、データ確認が取れるまでメッセージのやりとりがあります。データ確認ができたら、あとはできるのを待つだけです。
納期は1週間くらいでした。注文履歴画面で進捗が見られるので、今か今かと待ちました。

出来上がり

画像3

実物になると実感がすごい。かわいい。初めて実物を見た時自分を天才じゃないかと思いました。

ゲーフラを上げるための棒も買いました。これにしました。
https://item.rakuten.co.jp/sky-group/10452/
ゲーフラが2枚なので、合計4本。印刷時に依頼した3cm幅袋縫い加工と太さもぴったり合いました。

トータルでかかったお値段

・印刷代:2,854円(ゲーフラ2枚印刷+送料)
・棒:2,880円(720円×4本 送料無料でした)
合計:5,734円(1枚当たり2,867円)

作ってみた感想

手描きよりもお金はかかりますが、労力は作画やデータづくりだけで、
あとは印刷所の方でやってもらえるのでかなり楽しました。
手描きそのものが好きな人は手描きのほうがいいんじゃないかなと思います。
出来上がってみると、我が子のようにかわいい。ハンパないです。
早くスタジアムに行きたくなりました。

作ってみようけど、どうしようかな。と思っている方の参考になれば幸いです。

参考リンク

夏休み特別企画☆思いを込めたゲーフラ作り講座!(jliegue.jp)

この記事が参加している募集

スポーツ観戦記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?