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2020年 サポ活(ほぼ)1年生を振り返って

2020年は本格的にサッカーのスタジアム観戦を始めた年でした。
感染症予防の制限の中、結果的にホーム戦はACLとリーグ戦1試合を除いた全試合、アウエーは遠征含めて3試合も観に行ってました。
サポ活(ほぼ)1年生だった今シーズンを振り返ります。

周りがみんな優しかった。

スタジアムに行って、最後の方はゴール裏にも行って、TwitterやインスタなどSNSでも交流して、言えることは周りの人がみんな優しかったこと。
チームが低迷していたせいか、サポーター同士の一体感も高かった気がします。その一体感のおかげもあり、楽しいシーズンとなりました。

サポ活の中で目指したのは「ホーム感」

今年は応援(サポ活)としてゲーフラを作ったり、写真を撮ったりしていました。ゲーフラをきっかけに仲間が増えたのは前にも書いた通りです。

私のサポ活は、選手を応援していることが伝わることで、「ホーム感」を感じてほしい。その一心でやっていました。なぜかというと、特に移籍してきた選手の場合、サラリーマンでいう「転居を伴う異動」と同じで、職場も住む場所も新しいから。自分が転職経験が多いからそう思うのかもしれないですが、職種が同じでも職場が変わると居場所づくりが必要になるんですよね。やるべき仕事の細かいすり合わせや周りの人との交流とか。プロといえども少しはエネルギーがいると思うんです。
そこにファンやサポーターが「応援してる人がこんなにいるよー」ってことを伝えられたら少しは楽しんで、安心して働いて暮らせるのではないかと思っています。
そのために心がけていたのは「伝わる応援」です。今年は声が出せない代わりにゲーフラに挑戦したり、「見える」応援を意識しました。
スタジアムにゲーフラをあげるのに加えて、SNSで言葉や写真を選んだり、タグ付けしたり、選手だけでなく、チームやスポンサーの投稿に反応したりしました。選手の名前などで検索ヒットするとその選手の素晴らしさがより伝わるかな?ということも考えました。

そして、できるだけお金も使う 笑
ユニフォームをはじめ、背番号グッズや記念グッズなども買いました。選手に紐づいた売り上げがどんなふうに処理されるのかはわからないけど、同じお金を使うなら、意思が「伝わる」ように心がけました。お金はよく使ったなぁ。

伝わる応援、ホーム感で目指していたのは、楽しんでプレーし、暮らしてもらうこと。そしてより長くチームでプレーしてもらうこと。実際、夏以降は移籍しないでほしい一心で活動していました。その考え方や活動がうまくいっているかどうかは別にして、そんなことを考えていました。

残念ながら2020年に私が応援していた選手は移籍してしまいました。移籍のことは当事者しかわからないし、どうにもならないことだけど、色々考えたり、やりくりしながら仲間と応援するのはとても楽しい、貴重な時間になりました。その分寂しさも大きいですが・・・

移籍にあたってのコメントで、応援について触れてくれたのは、自分のことではないと分かっていても素直に嬉しかったです。

西選手、浦和に行っても素晴らしいプレーを見せてくださいね!めっちゃ手強そうだけど・・・神戸にはお手柔らかに!

2021年、感染症の状況や応援の制限がどうなるのかはわかりません。しかも推し選手が移籍しちゃった状態でのスタート。これからどうしようかな〜と、状況を楽しんでやっていこうと思います。
最後になりましたが、2020年、一緒に応援してくださった方、私の応援を応援してくださった方、いろんな方にお世話になりありがとうございました!

2021年もよろしくお願いいたします。

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