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[7月9日開催]自分自身の心と身体をいたわるための “ご自愛アイテム” 背中美肌シート開発者ざわさんとcowhappi鈴木店長対談〜スペース配信レポ〜


こんにちは、お腹に優しい社会を目指す人@cowhappiの鈴木店長です。
今回は7月9日(金)に開催した、背中の美肌を作る人@ざわさんとのスペース配信レポートを更新します。

この二人は、自身の悩みや経験に基づいて1人で商品開発から販売まですべて商品プロデュースしてるという共通点があります。
そこで商品誕生のきっかけや商品への想いを中心に美容と健康について語る回となりました。

本日は、背中シートマスク「背な美ちゃん」を販売する、背中の美肌を作る人@ざわさんとcowhappi鈴木店長の二人でスペース配信を始めていきたいと思います。

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■ざわさんとの対談実現のきっかけについて


(鈴木)まずはこのスペース配信のきっかけのお話からさせてください。
実は先日、日経新聞に私、cowhappi鈴木店長の活動インタビューを掲載してもらえたんです!内容としてはAmazonを利用してヒット商品を生み出している中小企業というテーマで取り上げていただきました。

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このインタビュー記事をきっかけに、私のような規模の会社であっても、自身の想いを持って商品開発やプロモーションの努力をされていらっしゃる会社さんとお話してみたいと思い、前から商品開発されている様子をTwitterでお見かけしていた、ざわさんに私の方から対談をしてみませんかとお声がけをさせてもらいました。

お互いに共通点があり、自身の悩みや経験に基づいて1人、商品開発から販売まで切磋琢磨しているという点でとても親近感を感じたので今回ざわさんとの対談が実現しました!

(鈴木)ざわさんは背中の美肌シート「背な美ちゃん」を開発からプロデュース販売までされていらっしゃいます。今年の4月にこの商品を販売開始いたしまして、現在絶賛販促活動を行っていらっしゃいます。

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■ざわさん・鈴木店長のプロフィール紹介

それでは、まず初めにお互いのプロフィールをお話していければと思います!ざわさんからお願いします。

(ざわ)背中シートマスクの「背な美ちゃん」を作りました、ざわと申します。簡単に自己紹介させていただきますね。
私は元々、建築業界の営業事務で働いておりまして化粧品業界の人間ではありませんでした。
なぜそういった人間がこの商品を作ったかと言いますと、商品開発に至った経緯は当時お付き合いしていた今の夫が「意外と背中汚いね」とポロッと言った一言がすべての始まりでした。

その言葉にかなりショックを受けまして、そこから背中の状態が気になり始めたら人の背中もどんどん気になりだすようになったんです。

背中ケアが足りてないけれども露出が多い方も意外と多いことを気づきまして、背中を出すファッションはみんなしたいと思っているけど自分の背中のケアまでは行き届いていないのではないかと思い始めたんです。

背中を綺麗にしたいと思ってる人は多いはずなのに、意外と自分の背中の状態を知っている人も少ないのではとも感じました。
その為、自分の背中ケアの課題も含めてより多くの方の背中ケアをお手伝いしたいと思ったのが商品開発のきっかけです。


(鈴木)私は2016年からcowhappiという通販会社を起業しています。
名前の由来はお買い物によってハッピーを届けたいという気持ちから「買う」+「ハッピー」の造語でcowhappi(カウハピ)と言います。

それまではIT企業に新卒入社をし、WEB通販事業ずっと携わっていました。当時、過酷な労働環境が続き体調を崩し免疫低下やメンタル乱れ体重も増加をしてしまったんです。

そんな状態が長く続いてしまい、ふとした瞬間に健康も自分の人生もこの状況から脱したいと思い、これまでの通販事業での経験を活かして、100%自分だけの責任で自分のやりがいを感じる、そして自分と同じような悩みを持つ女性のために商品を作っていきたいという思いから起業への挑戦を決意しました。

当時から、メンタルや体調と腹痛が繋がってることは痛感しており、起業後は忙しい毎日の中でおなかが痛くてトイレにかけこんだり、ベッドにねこんだりする自分が悔しくて体調でやりたい自己実現を邪魔されたくないという気持ちから真剣に出来る腸活、免疫力、脳腸相関の点から乳酸菌を魅力的に感じて自ら開発プロデュースしたマルチ乳酸菌Primeという商品を販売しています。

お互い自己紹介させていただきました通り、自身の悩みや経験に基づいて1人で商品開発から販売まですべて商品プロデュースしてるという共通点があるんですよね。
では次に開発をした商品の特徴についてお聞かせください。

■背中シートマスク「背な美ちゃん」の商品特徴

(ざわ)背な美ちゃんの大きな特徴は2つありまして「美容シートであること」と「美容液はミルクタイプ」を採用している点です。

現在、背中ケア市場にはクリームを手で塗るタイプのものが多く、背中の保湿対策商品として良く販売されていることが多いんです。
しかし、それだと私は体が固くて背中に手が届かず上手く塗れないという問題も感じていました。さらにきちんと背中に塗布出来ているかの確認も出来ないんですよね。

パッティングをする為の孫の手スティックみたいなものも販売されているのですが、それはそれでスティックを何度も使い回すので衛生面が気になりました。
こういったことを模索するなかで、自分の中で「背中シートマスク」が良いという答えを導き出しました。

もう一つの特徴である、美容液をなぜ乳液タイプにしたかという理由についてですが、市場にはスプレーミストタイプのものもあるですが、これだと保湿が不充分だと思ったんです。

お顔にも化粧水のあとクリームでお肌に蓋をしますよね。その為、背中も同様にミストタイプだと背中に蓋をするケアが出来ないなと思いましてミルクタイプを採用しました。

最初は美容液タイプを検討していましたが試作を繰り返す中でミルクタイプにたどり着きました。
背中から肩甲骨下くらいまでを覆うシートなので広範囲サイズの為、冬場になると冷たくて感じてしまう問題がありました。
そこでミルクタイプにすることでひんやり感の軽減をいたしました。
美容液タイプよりもミルクタイプの方が若干保温性が持続すると感じたのも理由の一つですね。

ちなみにシートマスクはアルミパウチごとお風呂で温めて使っていただくことも可能なので冷え対策にはそういった使い方も推奨しています。

成分としては、ヒト型セラミド3種配合なので肌なじみがよく敏感肌の方に使いやすいという点があります。この成分の配合にはこだわっています。

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(鈴木)私も先日購入して使わせていただきましたが、保湿感があってとても使用感が良かったです。背中がしっとりしました!
あと香りが特に良くて気に入ってます。

(ざわ)ありがとうございます!
ミルク成分がこってりしすぎると、シートに浸透しなかったりしてそのあたりの調整も難しかったですね。工場で出来上がった試作を見に行ったとき、シートへの浸透が充分でなくてもみこむスタッフを増やしたりと、最後の最後まで大変でした。

美容ミルクはたっぷり50ml入れてるので、全身に使っていただけます。
余ったミルクは首や足、お尻にもぜひ塗ってください!

(鈴木)この商品は現在はプレ花嫁さん(これから結婚式を挙げる準備をする花嫁さん)が愛用されているイメージですが、やはり実際もそのような愛用者の方が多いですか?

(ざわ)そうですね、プレ花嫁さんに愛用者様も多いと思います。
元々想定していたターゲット層は美意識の高い女性でしたので、エステ通っている方や背中を大きく出すモデルさんにも使用いただきたいなと思っています。

あとは、どうしても肌がナイーブになってしまう妊婦さんや背中の乾燥が気になる方にはぜひ保湿目的で愛用いただきたいです。

コロナ渦のご時世でもありますので、外にエステなど行けない場合にもこの「背な美ちゃん」が癒やしになってくれたらと思ってます。
超贅沢なボディクリームとしても使っていただけると思います。


(鈴木)プレ花嫁さんにとって挙式当日は一世一代の晴れ舞台だと思うので
その日に美しく輝く花嫁さんのお手伝いができるのは素敵なことですね!

(ざわ)私自身も商品開発時期と自分の挙式が丁度重なったので、ここぞとばかりに「背な美ちゃん」を自分の背中に使いました。
元々自分が欲しかったものを自分の挙式準備に使用出来たのである意味夢が叶いました。

また、実際にこの「背な美ちゃん」を使用して挙式準備をしてくださった花嫁さんから感謝のDMをいただきまして、その時は嬉しくて泣きましたね!

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(鈴木)ざわさんがまさに目指してきたシーンが現実で叶った瞬間ですね。


■「マルチ乳酸菌Prime」についての特徴

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(鈴木)この「マルチ乳酸菌Prime」は12種類の複数種の乳酸菌を1粒で摂取出来るところと生きた乳酸菌のみが配合されたプロバイオティクスという点が大きな特徴になります。

海外では「プロバイオティクス主義」のようなプロバイオティクスを積極的に好んで飲まれる方が多いのですが、日本ではまだそのような考は多くはなく乳酸菌市場でも複数種の菌を1度で摂れる乳酸菌サプリは少ないと感じたのでこの市場で自信を持ってオススメ出来るサプリを作りたいと思い、開発の運びとなりました。

他にもいくつか特徴がありまして
●1粒に200億個の乳酸菌が含まれているので、ヨーグルトを食べるよりも多くの数が摂取出来る点

●12種類の乳酸菌は海外から原料調達しているのですが、しっかりと12種類の乳酸菌を配合出来る高度な技術を持つ発酵バイオメーカーさんにお願いしているのでサプリへの信頼性を高められていると思います。

●また、腸内環境は人それぞれ状態が異なるのでどうしても乳酸菌も自分に合う合わない菌というものがあるんです。
そのため12種類の複数種菌を摂ることでマッチング率を高めたいと思い、複数種菌配合という設計のサプリを打ち出しています。

お陰様でお腹の不調に悩む多くの方に飲んでいただいており、直接DMなどを貰い「生活になくてはならないものになってます」と言って貰えたり「今度、長時間上映の映画を見に行くのでそれに備えて、数日前からしっかり飲み続けてコンディション整えようと思います」と声をかけてもらうこともあります。

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こういったお声を聞くと、生活の中にこのマルチ乳酸菌Primeが当たり前のように存在していることがとても嬉しくてこのサプリを作れてよかったなと感じます。

このサプリを販売したことによって、お腹の不調悩みを抱えている方が沢山いらっしゃることを改めて実感しています。

最近ではIBS(過敏性腸症候群)の方を中心にお腹悩みを抱えながらどのような生活をされていらっしゃるのかというお話をお伺いする機会が多く、少しでもお腹にやさしい社会にするために弊社からもアクションを起こしていきたいと強く感じています。

そのため、悩んでいる方のお話を聞いたり有益な情報を発信する活動も最近は活発にさせていただいています。

私は健康の悩みやメンタルの落ち込みを持っている人をただ健康にしたいのではなく、その人が自分自身のやりたい事のために挑戦できるコンディションを作ってあげたいと思っています。

小さな健康通販会社の社長が何を言っていると思われるかもしれませんが、自分自身の本当に苦しかった時代に支えてくれた友人や家族のように、鈴木店長も皆さんの健康にちょっとでも手を差し出せる存在でありたいと思っています。

■商品開発での苦労について

ここまで商品化から販売までのお話を聞いてきましたが、商品開発にあたりどのような壁にぶつかり、そして乗り越えてこられたのかなど良かったら教えて下さい。

(ざわ)まずOEM (受託製造)の相談の時点で沢山の会社から断られましたね。シートマスクが出来る会社に複数社問い合わせましたが、背中のシートの場合、通常の顔用のパックシートと異なり大判である為技術的に難しいと言われたり、技術はクリアしていてもロットが大きすぎて条件に見合わなかったりと上手くいきませんでした。
相見積もりをとりながら何社もアタックして、最終的に今の製造会社に巡り会うことができました。

その会社は、元々背中シートを作っていらっしゃっていたこともあり、担当の方もとても柔軟に対応してくださり信頼出来たのでに会ってすぐに発注を決意しました。

(鈴木)販売会社と製造メーカーとの関係性って本当に大事ですよね。
お互いが信頼出来てこそ良い製品を作れることに繋がっていると思います。

そして、ロットの多さや資金面も中小企業にとってはやはり課題になるところですね。何千単位の発注となるので、初回発注時は売り切れるのか胃に穴が開きそうになりながら検討を重ねて勝負に出ました。

最近では「マルチ乳酸菌Prime」の商品の魅力を更に伝えられるように、原料サプライヤーさんと開発当時を振り返る対談も行いました。
私の視点でだけではなく多角的に商品情報をお伝え出来たと実感しています。

▼原料サプライヤー×鈴木店長の商品開発を振り返り対談はこちら

ぜひ、ざわさんの製造メーカーさんとの開発ストーリーも詳しくお聞かせいただける日を楽しみにしています。
高品質で良い乳酸菌のサプリを商品化したという自負は当初からずっと持っていますが、ではその商品をどう知ってもらうか、どこに発信すればその魅力が最適なかたちで届くのかなど、未だに考え続けていますし課題ですね。本当にチャレンジの連続です。

決して商品の購買だけを押し出していくのではなく、商品開発の起点となった想いや、このサプリを飲んでくれている人のその先の生活のことを考えながら健康サポートを視野に入れながら企業活動していることに現在は集中をしています。

健康の悩みや背中の肌悩みもそうですけど、コンディションの悩みって日々メンタルを削られていくものなのでストレスになる部分を少しでも取り除いてあげられたらと常に感じています。

(ざわ)まさに同じ気持ちです!
結局、自分自身が悩んでいたことが原点にあるので、悩んでいる人の気持ちがわかる部分もありますし、背中って自分では見えない箇所なので私のような背中シートを販売している人間がこういう商品もあるよと提唱することで
自分の背中やお肌の状態に気づいて貰い、より労ってほしいなと考えています。

(鈴木)今コロナ渦ということもあり、現代人の心が疲れていることても多いと思うんですよね。だからこそ自分を労ることがとても重要ですよね。

頭から背中も含めて足の先まで自分を労って愛してあげることは結果的にもメンタル管理にも良いことだと思います。メンタルを整えることで内側からの美しさや輝きも生まれてくるではないでしょうか。

(ざわ)ご自愛ですよね!

(鈴木)そうですね!まさにご自愛のワードがぴったりですね!!
私たちの商品は、商材としても機能も勿論異なりますが、使用してもらう人に自分を「ご自愛」して欲しいという点は共通ですよね。

■今後のビジョンについて

今後の目標やビジョンについてお聞かせください。

(ざわ)この「背な美ちゃん」は4月末に販売開始をしたばかりでまだまだ認知度向上もこれからだと思っています。

最近、やっと自分が作ったものによって誰かに喜んで貰えた体験をすることが出来たので更に喜んで貰える方が増えるようまずはそこを目指していきます。背中のスペシャルケアといえば背な美ちゃんと思って貰えるようになりたいと思っています!

(鈴木)私も、この商品を作った想いの原点を忘れず等身大の自分で、自分が良いと思ったものを信じてコツコツと魅力発信をしていくべきだと考えています。そうやって積み重ねていくことで認知度も高まり気に入ってくれた方々から口コミも広がり、それがまた日経新聞のインタビューに繋がったり今回のようにざわさんと対談が出来たり輪が広がっていることを感じています。この商品によって本来なら出会う機会がなかった方々とご縁を持つことが出来て更にネットワークが広がってることに日々感謝しています。

決して商品購買だけではない、人と人とのご縁を大切にしていきたいですね。まずはお腹の不調に悩んでいる方たちにひたむきに向き合い全力で寄り添っていきたいと思っています。

〜スペース配信終了〜


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