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Days.17 術式(あるいはExcel)について

OSやプログラミングって、陰陽道や呪術みたいだなあと、日頃から思っている。
(因みにコンピューターの中味は爻で、データサイエンスはインド哲学かなあと)

例えばエクセルExcelなんかは術式の塊で、
基本的な使い方から関数、マクロなどを説明する時、
相手が「陰陽師」や「呪術廻戦」とか知っていると説明しやすいのである。

術式として捉えると、
領域展開、
埋め込んでおく式神、
限られた選択肢からしか選べなくなる呪詛、
あるきっかけで発動し最後まで遂行する術式、
結界を越えて要素(データ)を呼び出す術、
反転術式(は事務的にはやる意味ないかな)
などなどなどなど、限りなく説明できる気がする。

数式の式に、式、という言葉を当てたのって、かなりすごい洞察だったのではないかと思うのだ。

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