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晴れる夜、演劇みたいな音楽のような、作品、その2

何もかもリスタート。それはいいね。

札幌で自分の作品を初めて発表したのは1997年12月だ。それから25年になるのか。

役者としては17歳から始めた、なんか不満足で、脚本を書き始め、発表のために劇団員を辞めて、劇団をつくり、ヘッドになり、脚本、演出、主演をかます、1997.12。
頭がちんちんの形で家から出られずにいる青年と母と弟の愛憎の爆発みたいなお話。
2019年に再演した時、そこに誕生日プレゼントの女をキャストに加えた。
初演は家族だけの話で絶望的だった。
再演は家族ではない異性が現れて、少し、希望がある話になった。

僕の作品は、ハッピーエンドを拒否することから始まったな、それがどんどん、ハッピーエンドを求める作品になっていく。

まあ、ハッピーにはなりきれてないか。

たぶん、

観てハッピーだと確信は出来ないかもね。

ずっと前のダンサーインザダークってビョークが主演の映画‥、あれ僕にとってはとってもハッピーエンドだった、たいていの方々は、悲しすぎ、苦しくて嫌い、痛い、などなどの感想だったな、様々な感覚はハッピーであると思うけど、ドラマ?ストーリー?みたいなものに囚われてしまうのは好きじゃない。ムズムズするこの感覚、なんか片想いみたい。

あれ、新作の事、綴らなくちゃ、、

高知に住んで、表現者としての僕はしばらくお休みかなと考えていた。
生活に支配されて娯楽を失うのではないかな、と考えてもいた。
だけど、やりたくなった、色々な願望の隙間だったけどやるための準備はしようと思った。
ふと、芸術祭の助成金のチラシを見つけた。
申請とおった。
いきなり、やれる環境になった。

矢野絢子に紹介してもらった、みたにん、見谷聡一氏と何かやりたいねと連絡もあってニョキニョキ、作品発表の道ができる。

また僕は生かされているなぁ‥

楽器と共演は嬉しいな

僕は、この地で息をするよ。

みんな観てね。
なんか適当な文章ですいません、酔いどれ。

昔、坂本龍馬を演じたけど、あん時高知こいって言われて、今、実現😊


まあ願いは全身、叶えられた祈り🤞

観てくれた人には幸運をお裾分けするよ。

酔いどれなので、もーおしまい。

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