見出し画像

アートのお誘い。解説から学ぶウフィツィ美術館

今回フィレンツェへの思い入れが強かったため、色々肩透かしをうけた感が否めなかったのですが。ウフィツィ美術館、すごく良かった!そして、オーディオガイドを借りたのが大正解でした。結果4時間の滞在 後半足がパンパン 最後は情報量多すぎて偏頭痛気味(笑。 美術館を出た時には2人フラフラでした。

イタリア絵画って、なんとなくすぐイメージするのが宗教画。そこに描かれた意味だったり場面がわからないので、知識があればもっと面白いのだろうなー、と。毎回思っていました。で、今回のオーディオガイドのざっくりとポイントを押さえた解説と。YouTube で 楽しみに見ている「山田五郎 オトナの教養講座」で、ちょうど解説も見れたこともあって。ボッティチェリの絵画も含め、いつもより理解した上で見ることができました。

必死に人を押しわけながらみいったボッティチェリの春、後で見返すも写真撮っていませんでした!まあ、しょうがない。来年用カレンダー買ってるし。って、平静を装うけど。。。激しく後悔。圧巻の絵画だったから。

画像2

今見返すと、写真を撮っていたのは『ヴィーナスの誕生』と『リュートを弾く天使』のみ。もっとちゃんと記念に写真におさめてくればよかったなー、とか思いつつ。やっぱり、そうそう写真を見返さない私も想像つくし。あの時は、オーディオガイド聞きながら見て回るのでいっぱいいっぱいだった。あの瞬間を大事にしたとあきらめよう。

『ヴィーナスの誕生』。ギリシャ神話のこういうことか!と、自分が無知だっただけかもしれないけれど、色々わかったうえで見ることができました。

画像1

『リュートを弾く天使』

一回り大きな楽器を真剣に弾く天使が愛くるしくって好きな一枚でした。

画像3

軽い気持ちで美術館に行ってアートに触れる楽しみ方も好きだけど。もし少し時間があって 旅先でしか行けない場所であるなら。私はオーディオガイドやガイドさんの説明をつけることをお勧めしたい。解説はその絵画に深みを与えて脳裏に記憶させてくれるとおもう。たぶん…