chipie assumée

自分探しに陥って辿り着いたフランスで、今日もあっちに行けば躓き、こっちに行けば犬のフン…

chipie assumée

自分探しに陥って辿り着いたフランスで、今日もあっちに行けば躓き、こっちに行けば犬のフンを踏みつけジタバタ足掻く毎日。 丁寧な生活は諦め 理想と現実の狭間で折り合いつけた日々の生活について書いています。

最近の記事

美味しいは、気力と体力

食べるの大好き!作るの嫌い!!。何か問題でも? しかし、作らないと食事にありつけない。食べるなら美味しいものがいい。悩ましい問題。毎回毎回、『ヨシ!』と気合いを入れてキッチンに向かう日々。料理は趣味という人に時々お会いするけど、ただただ尊敬。 秋の話ですが。私が住む街のお隣の県が、フランスの栗県と言われるアルデッシュ。秋になると、各週末色々な街で栗祭りが行われます。ちなみに、栗県アルデッシュ県では、栗の品種が65品種確認されているそう。今回、フランスでガソリン不足が問題に

    • DAMMANNで カウントダウン

      今年のアドベントカレンダーはDAMMANN にしました。すでに10月初旬には手元に用意、12月が待ち遠しかったです。 10.11月と、先のばしで避けていた問題を直視せねばならない状況に追い込まれ。例のごとく帳尻を合わせるため重い腰をあげ、なにもない日でもソワソワ。12月に入るとなんとなく私も落ち着き、今日は何の紅茶かしら?なんてワクワクしている余裕の毎日です。 去年のアドベントは、薬局で見つけたyogi tea なんとなく身体にいいのがわかるのですが、毎日日めくりで違う

      • 大体こんな感じ。

        すっかりご無沙汰のnote。何個か下書きがあるものの、今見ても結論何が書きたかったのか?わからなくなってるものや。書き上げる熱も何処かいってしまって、まぁいいか!となかったことに。。。 秋は色々やりたかったのですが、ずーっと後回しにしていた問題がいよいよ見てみぬふりが出来ない状況になり。それを考えると、他のものが手に着くなく。やっとやっと直視して動き出しました。そして現在、軌道に乗って今後の流れに目処が出たので、やっと心に余裕ができたところです。こういうところ治さないとな〜と

        • 僕、調子に乗っちゃいました!2022夏

          今年も5月頃からフラ夫に「夏のバカンス考えておいて!」と、言われてたのですが。。。なんだか今年に限っては気がのらず。急かされるも、のらりくらり。 南に行って「海」って気分にもならず。かといって、山を攻める気は常に0。長いバカンスは、《物価が安く+食べ物が美味しい》が必須。でも色々あって、ホント調べる気力なく。気がつけば7月…。 飛行機なら何処に行くにも、今が買える最後の値段。と、フラ夫が騒ぎだした頃に、ちょうど飛行場のトラブルニュースが流れ出す。例えば、荷物を運ぶ要員が足りず

        美味しいは、気力と体力

        マガジン

        • Brocante et moi
          1本
        • 私の器遍歴
          8本
        • コーヒーの勉強中
          4本
        • エンジョイ ポイント生活 in 🇫🇷
          3本
        • フランス中古アパート リノベーション/DIY
          6本
        • ビバ!イタリア
          5本

        記事

          バカンス前後は、整えて干す。

          バカンスを終え、先週末戻ってきました。そうそうに洗濯機と乾燥機+アイロンを2日かけて挑みやり遂げ、放心状態のところです。 2週間近く家を空けたのに、植物たちは頑張ってくれていました。 帰ってきてから数日。たっぷり水をあげて、少しの日光浴と風にあてながら労わっております。 忙しなく仕込んだ梅干しならぬミラベル干しも、急かされるようにしながら干し始めました。 やっと空になったスーツケースも、お日様にあてて消毒。 わたしも全てやり遂げたご褒美に。ベットで大の字になって、優

          バカンス前後は、整えて干す。

          丁寧な暮らしは時間に追われる

          丁寧に暮らす。 YouTube やネット上で拝見する、爽やかな風がこちらまでふいてきそうな心穏やかな 優しい世界。無理なの承知で、時々手を伸ばしては頓挫しては自分のダメさ加減に凹むの繰り返し。 友人から赤紫蘇の種をもらっていたので、今年は紫蘇+赤紫蘇をそれぞれプランターに植えてみました。今現在我が家のベランダは、左から ミント →ローズマリー→青紫蘇→イチゴ→赤紫蘇→ラベンダーでぎゅうぎゅう。 今年はイチゴの生息がいいようで、ニョロニョロのランナーがつぎからつぎと。

          丁寧な暮らしは時間に追われる

          私流 Brocante。入門編。

          私的、何事も狭く浅くをもっとうに。ちょい偏食的な食器愛と収集。またそこから派生し、自ら作成するまでに至った陶芸…。ここが私の食器愛、最終形態と思ってました。 フランスの地方都市に引っ越し、こちらでも陶芸教室を探し通いはじめるも。。。先生のセンスと合わず、陶芸を辞めて3年。たまたま見つけた籐の籠教室に通い始め、すっかりのめり込み。唯一長く続いた食器愛もここまでか。と、食器棚を眺めていました。 が。 ブロカントにすっかりはまってしまいました! あんなに、【知らない人が使ってい

          私流 Brocante。入門編。

          やっぱりマルシェが好き

          毎週金曜の午前中、歩いて3分の広場で行われるマルシェで買い物。大体ここで1週間の野菜 果物をまとめ買いします。 この地方都市に引っ越してから、マルシェを使うようになりました。パリに住んでいたころは、仕事と近所のマルシェ開催日が重なってスーパー一択。パリ郊外に引っ越してからは、歩いて数分でたつマルシェがなく。これまたスーパー一択。 今のマルシェに通い始め3年。最初の頃は、何処で何を買ったらいいのかわからず。いろいろなスタンドで試してみました。わかったことは、安ければ良いっても

          やっぱりマルシェが好き

          バカンス à プロバンス

          6月はカニキュール(熱波)に襲われ、納戸 シャッター閉めて暗闇生活すること数日。(フランスではクーラー普及しておりません。)我が家は、窓からホースを直接出す簡易クーラー1つと扇風機1台でしのいでいる状態なのに。お昼に「ざる蕎麦と天ぷらがたべたい!」と無邪気にリクエストするフラ夫にイラッとしたりしながらなんとか乗り切りました。 そして、暑さも少し落ち着いていた6月下旬に5日間プロバンスにバカンスに行ってきました。予定はざっくり、温泉とラベンダー。 荷物も当日朝に慌ただしく詰

          バカンス à プロバンス

          珈琲って面白い。 かも?

          ここ数年抱えていた珈琲問題。最近、わかったような?わからないような?。。。しかし、前進はあった。ここ数ヶ月、前のように気負うことなく楽しく豆屋さんに足を運べるようになった。 行く珈琲豆屋さんを絞ったのがよかったのか、お店の雰囲気が良いのか、説明が私にわかりやすいのか。とにかく、今現在珈琲の好き嫌いがはっきりしつつある。曖昧な部分まだあるけど…。 豆屋さん近所に1ヶ所、バスでちょっと行ったところに1ヶ所。どちらも、今時のオシャレとは言いがたい店構え。コーヒー caféではな

          珈琲って面白い。 かも?

          続 ウキウキ ポイント 生活。

          フランス人も意外と大好き、スーパーのポイントカード。キーホルダーにジャラジャラ付けてレジでかざしている人よく見かけます。 そして、ポイント+シール集めて商品ゲット(ただじゃありません。シール集めて、大体3-5€で買えることが多いです)の時は意外と真剣に集めています。で、時々サイトで集めたシールが売りに出されていたり、シールで格安に獲得した商品がすぐさまサイトに売りに出されているのを見かけます。先日は、フリーマーケット 蚤の市的な所で売りに出されてました!!!(未使用だからと結

          続 ウキウキ ポイント 生活。

          苺泥棒現る。

          我が家の苺、盗人に目をつけられました。 わたしの可愛い可愛いイチゴちゃん。来る日も来る日も奴らは狙って来ます。 今年も我が家の苺、順調に身をつけてくれました。あと1日収穫を待とうと、数個残して次の日に回すと、なんとなーく数が減ってるような。。。そんなことが数回続き。ある時は、イチゴが半分食べられた状態の物もあり。あれれれれ!?と、そこで初めて苺泥棒を疑い始めました。 我が家のベランダ、アパートの中庭に面した部分にあり。野鳥のさえずりで目を覚ますほど、中庭は静かで鳥たちの

          苺泥棒現る。

          続ける難しさ。失って知る尊さ。

          以前note に書きましたが。義実家訪問には、もれなく何かしらの工場兼販売所に行くことがセットとなっておりました。 前回は、カフェオレボウルを新調したく Saint-Clément の直売所も行きたかったのですが、コップが割れたことでLa Rochèreの直売所を優先しました。リュネビルのカフェオレボウルは次回ねー!なんて思っていたのですが。。。 Lunéville窯 Saint-Clément窯 Niderviller窯が、 今までと言うか?つい最近までひとつの親会

          続ける難しさ。失って知る尊さ。

          Les Misérables 戦うものの歌が聴こえるか

          レミゼ。ご存じですか? ヴィクトル・ユーゴーが書いた小説レ・ミゼラブル。 ミュージカルとしても有名です。昔、ミュージカルに全く興味なかった私が、ミュージカル大好き上司と話の流れからレミゼに連れていかれ?そこからどっぷりはまりました(ちなみに、私の神回は山口祐一郎さんと 岡田浩暉さんの回 )。他のミュージカルの演目も連れていっていただいたんですけど、レミゼしかはまりませんでした。 思春期のバリバリ反抗期の頃あまりの長編で途中何回か挫けそうになりながら読みきった話だったので、思

          Les Misérables 戦うものの歌が聴こえるか

          コロナ de 復活祭 Pâques

          前回書きましたが、3月末頃より義実家ファミリー(我が家も含め)バタバタとコロナ感染が発生しておりまして。ちなみに、それぞれ別のところから感染してるのですが。伝え知るところによると、症状は義弟が一番大変だったよう。 で、我が家の発症数日後。団体旅行帰りの義母から義父、旅行土産を持っていき数時間滞在した義祖母(90歳)に広がったと報告が入りました。以前より今年のPâquesは義実家で過ごす予定にしていたため、これは無理だね!とフラ夫と話していたのですが。。。 結論から言うと、決

          コロナ de 復活祭 Pâques

          とうとう時代の流れに乗ってみました。

          私はというと、スペインに急遽思い立ってバカンス行ったり、3回目のワクチンでまたグタグタになったり、気忙しくしておりました。 巷では、マスクも公共の乗り物以外必要になくなり(そこでもしてない人多数)、一気にコロナの存在が消えた感があったこの数ヶ月。私だって絶対マスク!なにがなんでもマスク!推しではないんですけど、人の多いところは基本マスクを通してました。 そんな私を、フラ夫は「え〜、皆マスクしてないのに変だよ!。みんな見てるよ!!」「政府だってしなくっていい!っていってるのに

          とうとう時代の流れに乗ってみました。