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コロナ de 復活祭 Pâques

前回書きましたが、3月末頃より義実家ファミリー(我が家も含め)バタバタとコロナ感染が発生しておりまして。ちなみに、それぞれ別のところから感染してるのですが。伝え知るところによると、症状は義弟が一番大変だったよう。
で、我が家の発症数日後。団体旅行帰りの義母から義父、旅行土産を持っていき数時間滞在した義祖母(90歳)に広がったと報告が入りました。以前より今年のPâquesは義実家で過ごす予定にしていたため、これは無理だね!とフラ夫と話していたのですが。。。

結論から言うと、決行されました。

その頃には、私たちは発症から2週間ぐらい、義両親は10日ぐらいの計算になり、陰性がでれば大丈夫だろうと。義両親も楽しみに待ってるようなんです。

当日、陰性がでているもののみんな空咳 鼻水が続く状態でゼイゼイいいながら飾り付けられたテーブルで、義母のお手製料理でお祝い。前後して3泊してきました。

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どこのご家庭もそうでしょうけど?フラ夫は義実家に帰ると、休息をしにいってるつもりなので座ったまま動きません!コショウが欲しい、塩が欲しいと言うだけです。 義父はもとからすごーいマメな人だし症状も一番軽く、即戦して片付けたり、食後のカフェなど用意します。義母はゼイゼイ 汗拭き拭きしながら用意、「ジャポ妻も座ってて」と。いわれても。。。この様子見たら、こちらもゼイゼイ言いながら、なれないお勝手をちょこまか動くわけです。その状態で、私がボソッと「疲れた」と言っても、フラ夫には意味が通じません。「休息に来てるんだから、肩にちからいれないで!のんびりしよう。」と、斜め上の返事が帰ってくるんです。昨日今日の話じゃないから言い争うきもないし、みんな病気後で疲れてるの!空気察して!の察する能力をフランス人に求めていけないことは痛いほど経験済み。

そんなこんなで、ゼイゼイ 鼻水と戦いながら今年の復活祭を無事?過ごすことができました。

そうそう、おばあちゃん(90歳)。義祖母のいえにも伺いましたが、まだ発症1週間と言うこともあり咳がひどく辛そうでした。が、相変わらず饒舌で悪口も何時ものように流れるように飛び出しw、あ~いつものおばあちゃん!と少し安心しました。