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2021夏 リヴ・タイラーを追いかける

バカンス気分もすっかり抜けて、普段ってこんな感じだったかしら?つまらない毎日送ってたのね!なんて思い始めたこの頃。

フラ夫は、進んで出勤を選んで会社に行ってます(笑。私の一人の時間がそろそろ必要と賢明な判断です。独身時代、一人旅行・一人飯・一人映画 諸々お一人様を満喫していた私。時々いまだに自分だけの時間 空間を必要になって、機嫌が悪くなる性悪ジャポ妻です。(ちなみに、フランスはお一人様文化は存在しません。しょうもないほどのカップル文化・集団主義です。)

すっかり遠い過去になりましたが、バカンス前半でイタリア トスカーナ周遊してきました。本当は日本に帰りたかったんですが、直前まで日本の様子を見て諦め。その後その時一番チケットが安かったポルトガルの南の都市に行こうと決めたのですが、チケットを買う段階でコロナ感染者が増え、なるべくポルトガルに行かないようにとテレビで流れ出し。もう、こうなったらいつでも中止できる自家用車で行ける範囲にしよう。と、落ち着いたのがバカンス予定数日前。日本行きを直前まで粘って様子見してしまったため、フランス国内のバカンス地は既に値段高騰、そしてそこまでして行きたい場所もすぐに思いつかず。。。だったら、イタリアでよくない?リヴ・タイラーになっちゃったらよくない??と、私一人火がついたのです。

リブ・タイラーの【魅せられて】と言う映画ご存じですか?

キラッキラッに輝いていた時のリヴ・タイラーとトスカーナの綺麗な景色が印象的で、いつか行ってみたいと遠いむかしにそういえば思っていた場所でした。とりあえず自宅から車で出発して、最初の到着地をパルマにし。後は滞在しながら考える!というざっくりバカンス。最終的、パルマ→→ボローニャ→フィレンツェ→シエナ→温泉地→温泉地→(ピサ)→トリノ→我が家の道順を辿りました。わたしの個人的順位。

1位 ボローニャ

2位シエナ

3位 フィレンツェ

イタリア。何回か行っていて毎回思うのが、安心安定の平均点。イタリア文化?が、かなり日本に浸透しているからなんでしょうかね。

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そんなわけで、若きリブ・タイラーを追い求め。フランス・イタリア国境の地下高速道路を使えば4時間でパルマにつけるところ、高速代をケチって山岳ルートを取り6時間かけて行ってきました。