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「外国人が働きやすい環境を考えるセミナー」に宮森が登壇 中日新聞に記事が掲載されました

2024年1月25日に静岡県にて開催された「 異文化理解と経営戦略セミナー」に代表の宮森が登壇。この内容が、2024年1月27日の中日新聞朝刊に掲載されました。

異文化理解と経営戦略セミナー

宮森は、基調講演「企業を救う異文化適応力(CQ)」に登壇して、文化・背景の異なる他者と協働し、成果を出すために必要な異文化適応力(Culture Intelligence)について講演するとともに、トークセッション「隣の職場はどうしてる?~浜松市内企業の実践と試行錯誤~」にて、外国人材の採用・定着のためのサポート方法や異文化理解のヒントについてコメントしました。

宮森からのコメント

異なる文化的背景を持つ住民の多様性を好機と捉え、まちの活力や革新、創造、成長の源泉とする新しい都市政策「インターカルチュラル・シティ(Intercultural Cities)」。
欧州評議会が主導し欧州を中心に140以上の都市が加盟しているインターカルチュラルシティプログラムに、アジア初の都市として加盟した浜松市でCQの講演と、活用に成功している企業、ヤオコーグループさんとモアソンジャパンさんのトークセッションを、静岡県立大学高畑教授のモデレートで行いました。

集団主義で権力格差の高い外国人財が活躍できるよう、家族のような組織づくり、親のような厳しく温かい視点での育成をされています。
CQやホフステードモデルの理論と、経営トップの強いコミットメントの下外国人財と共創する企業実例を組み合わせた内容が、参加者の皆さまにも響いたようで、とても嬉しいです。

中日新聞朝刊に掲載

2024年1月27日の中日新聞朝刊に、このセミナーに関する記事が「異文化理解 重要性説く」として掲載されました。

宮森はこれについて「CQ,、異文化理解の大切さを多くの方に知らせてくださり、本当に嬉しく感謝の気持ちで溢れています」と話しています。

一般社団法人CQラボは、ホフステードCWQの日本オフィシャルパートナーとして、カルチャーに関してトータルな学びを提供しています。CQ®(Cultural Intelligence)とは…「様々な文化的背景の中で、効果的に協働し成果を出す力」のこと。CQは21世紀を生き抜く本質的なスキルです。Googleやスターバックス、コカコーラ、米軍、ハーバード大学、英国のNHS(​​​​国民保険サービス)など、世界のトップ企業や政府/教育機関がCQ研修を取り入れ、活用されています。

こちらからCQラボ代表理事 宮森千嘉子の異文化理解についての講座を1週間無料で視聴できます。
1分でわかる「CQ異文化理解」動画はこちら

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