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24歳の読書感想文「ギフトのあけ方」著:前田裕二

2020年、あけまして8日目に突入してしまった深夜、プログラミングの勉強で行き詰まり、息抜き程度の気持ちで文章を書き始めているカタヒラレンこと、今年も安定のクズ野郎です。


年末に1冊の本が届きました。

「ギフトのあけ方」著:前田裕二

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いつもはAmazonのリンクを貼っていますが、今回は貼れません。貼れない理由があるんです。


なんと、、、、、、、、、、


世界に1000冊しか無いんです!!(今年1のドヤ顔)


というのも、もともと24時間配信中に本を作るという企画で生まれた本なので、(内容ももちろん良いですが)グッズとして販売してたんですよね。購入可能期間が1.5日ほどしか無かったので前田さんの24時間配信を見ていないと知るよしも無いというオチです。(まだPDF版は購入できるはず!)



本の内容

では、さっそく本の内容の話をします。
テーマは「プロデュースの民主化」

人の魅力を引き出す仕事をプロデュースと呼ぶ。
素晴らしいプロデューサーに出会えると自分の魅力を100%発揮することができるが、すべての人間が良いプロデューサーと出会えるわけじゃない。
だから代わりに、自分の魅力を引き出す法則めいたものを著名人から紐解いて、誰でも自分の魅力を発揮できる世界をつくろう!

ということで

「プロデュースの民主化」

という言葉に意味を集約しています。


具体的には、下記のゲストとの対談が本編です。

・中田敦彦
・鬼龍院翔
・松村沙友理
・西野亮廣
・ゆうこす
・蜷川実花
・檜原麻希


感想


みんなめっちゃ良いこと言います。(上から目線)

言うんだけど、僕の中で印象に残ったのが、蜷川実花さんと中田敦彦さんの言葉だったので、それについて触れます。





「最後は体力!」


もう、これです。体育会系なノリです。最近、こうゆう泥臭いセリフが好きになってきたので、おじさん化してます。でも、ちょっとまって!!もう少しだけ話をさせてください。


それぞれの業界でトップにいる(というか唯一無二であり続ける)2人が、こんな結論に至るということは一般人にとっての盲点なんじゃないかと思うんです。よく、センスやアイデアが注目されがちな方々ではありますが、本当は誰よりも時間を費やしているだけなんじゃないかって。

僕はこれまで「努力」を前提とせずに、モノゴトを語ってきたから大事なことを忘れてしまっていました。

本書を読み進めると、結局、泥臭いことをやりまくることでしか、異なれない気がしてきます。それを楽しそうに語る2人の顔を想像していると、これから寝ようと思っていた僕の脳は冴え渡り、またプログラミングの学習に取り組む気合いが入りました。


今年は気合いと覚悟で活動します。

では、また〜。

今日も東京の片隅で、非生産的なことを非効率的に行っております。