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【#111】雨の中で

ニュースに

 まさに叩きつけるような激しい雨と轟き響き渡る雷。6月14日(水)の午後、どうやら大雨警報が出ていたようです。しばらくして収まったのですが、夕方から夜にかけて何人かの内地の方から「大丈夫ですか?」という問い合わせがありました。「そんなニュースになるほどでもないのでは・・・」と思っていたら、ニュースになっていました。

 「激しいなあ」とは思っていましたが、その時、集中してすべきことがあったので、意に介さないでいたのでしょう。オホーツク地方に、特に大きな被害がなくて良かったです。

雨の後なので 

 前日の激しい雨が無かったかのように、さわやかに晴れ渡った翌日(6月15日)の木曜日、午前中にカラーコピーを刷るためにコンビニに行きました。帰って来て、昼ごはんの時間(12:45頃、昼に見る朝ドラの開始時間)まで20分〜30分ほどあったので、大まかですが草抜きをしました。

▲ 駐車場に生えていた草(2023年6月15日)

 雑草って、何の世話もしていないのに、どんどんどんどん生えてきますね。(現在の朝のドラの主人公にしてみれば、雑草という草は無いのかもしれませんが)草抜きをしながら、自分の心の中にもいつの間にか雑草のようなものが生えているなあと思ったことでした。それをそのままにしていると、根も深くなり、収集がつかなくなることでしょうね。

 それでも前日に雨が降っていたので、草が抜きやすくて助かりました。そして思ったのです。私の心の中の雑草(雑念、後悔、罪の根、美しくないもの、硬くなってしまったもの・・・)は、神のあわれみの雨の中でこそ悔い改めに導かれ、取り除いていただけるということを。

恵みの雨

 三浦光世さんは、雨の日に散歩へ出かけるのが好きだったようです。いつもの風景が雨に濡れていつもと異なって見えることを楽しんだそうです。私は雨の日がそんなに好きではありません。それでも、もしかしたら心の中の雑草が引き抜かれていく準備がなされているのかもしれないなあと思いたいです。

 さあ、明日は主日礼拝です。天気は曇のようですが、礼拝の中では全てを包み込む神の恵みの雨が豊かに、優しく降る時となることを期待しています。

今日も主の恵みと慈しみが、追いかけてくる1日でありますように。

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