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【#110】窓辺の風景

ウロウロしています 

 今月初めの夕方、何やら外が騒がしいので書斎の窓から覗いてみると、近所の方が散歩している猫とキツネが、ワーワー、ギャーギャーと言い合っています。言い合っていると言っても、いがみ合ったり、威嚇し合ったりしているわけではなく、お互いに興味を示しているという感じです。どちらかと言えば、猫の飼い主のご婦人が「これ、◯◯ちゃん(猫の名前)、ダーメーでーす!!」と言われている声の方が、夕方の風景に広がっていました。(TOP画像の真ん中あたりにキツネがいます)

▲ 去っていくキツネ(2023年6月1日)

 おそらくこのキツネはすぐ近くの河川敷を住まいとしていて、時々ぶらっと教会の周辺にも現れます。今年も既に一度、プランターの花をほじくり返されました。当初は「誰の嫌がらせ!?」と思いましたが、キツネが犯人と分かれば、「ま、仕方がないか」という感じです。(妻が片付けをしているのですが・・・)もうすぐミニトマトも収穫できそうです。昨年は「明日ぐらいにそろそろ」という時に、食べられました。今年は食べないでね。

29日目

 私の書斎の窓辺で育て始めたアップルミント(「アップルミント」)。けっこう新芽が出てきました。ただモヤシよりも細いので「倒れないかなあ」、発芽率が良さそうで多くの新芽があり「間引いた方が良いのかなあ」、苔みたいなものが生えてきているので「水のやり過ぎかなあ」と思ったりしています。

▲ 29日目のアップルミント。(2023年6月15日)

ガタゴトと

▲ 2階の南側の窓から見た道路工事の状況。反射にて失礼。(2023年5月15日)

 昨年、ちょうど教会の真ん前で終わっていた道路の舗装工事が再開しています。掘ったり、埋めたり、ならしたりを繰り返し、教会も揺れを感じながら過ごしています。基礎工事や下水などの配管をする業者と、アスファルトを敷く業者が異なるようで、現在は休止中のようです。

▲ 休止中の道路舗装工事(2023年6月15日)

さわやかな風

 内地にいる時は、5月のさわやかな風が好きでした。北海道は内地よりも1ヶ月遅れのようなところがあるので、6月が風薫る頃のように思っています。

▲ 書斎の窓から(2023年6月15日)

 さわやかな気持ち良い風が吹いている今朝、ここ最近の窓辺の風景を紹介しました。妻が「掃除機をかけるから」と待ち構えているので、別の部屋に移動することにします。

今日も主の恵みと慈しみが、追いかけてくる1日でありますように。

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