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「とちあいか」が担う未来。ショートケーキからはじまったイチゴの夢

こんばんは、クラフトビア子です。
早いもので、もう2月も後半ですね。最近の青果売り場はイチゴの赤が華やかで目をひきます。日本人が一番好きなフルーツ第一位はイチゴだそうですが、我が家でも一番人気はやはりイチゴ。甘くてジューシーで酸味もあって、なにより洗ったらそのまま食卓に出せるのがすてき。お店に出回る時期も長くて、ありがたいフルーツです。

近年では日本のイチゴが海外でも人気で、輸出できて収益が見込める作物として新規就農する人も。特に栃木をはじめ、さまざまな自治体でイチゴ農家に新規参入しようとする人たちを支援するプログラムが用意されています。

今夜は、ただのイチゴ好きの一般人・ビア子が、イチゴの歴史や最近の国産イチゴについて調べたら興味深かったという話です。


日本で食べられているイチゴの来歴は?


イチゴはアメリカ大陸が原産。大航海時代にヨーロッパに持ち帰られ、フランスの園芸家によって発表された品種が、現代のいちごの源流だそうです。

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