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シンハービールTシャツで乗り込み「かち割りビーラー」になった夫|ベトナムの旅#1

こんばんは。クラフトビア子です。

新型コロナの制限が緩和された2023年は、旅に出た方も多かったのでは。ビア子家も夏にベトナムに行ってきました。

「24年はどんな旅をしようかな」と考えていて、そういえばベトナムの旅を振り返ってなかったことに気づいたので、ここで何本かnoteを書いておこうと思います。



ベトナム旅の旅程


成田空港

ベトナム・ホーチミン着
↓ 2泊 ホーチミン市内を観光
ホーチミンから空路でニャチャン市街へ
↓ 2泊 ニャチャンビーチを楽しむ
ニャチャン市街からカムランへ(空港近くのビーチリゾートへ)
↓ 2泊 カムランのホテルのビーチやプールで遊ぶ
カムラン国際空港からホーチミン経由で成田へ帰国



ベトナムから帰ってから、すっかりかち割りビーラーになった夫は、ふだんからビールをこよなく愛しています(どちらかといえばクラフトビールよりは大手メーカーのビールをごくごく飲む派)。

出発前に成田で日本のビールをおかわり

搭乗前の成田空港のラウンジでは、アサヒスーパードライをおかわりして国産ビールにしばしの別れを惜しんでいました。海外旅行先で現地ビールを味わうのも夫婦共通の楽しみなのですが、やっぱり日本のビールはおいしいですよね。

ベトナムのビールはどんな感じなんだろう――?

初のベトナム訪問。期待を胸に旅立ちました。

タイのナショナルビール・シンハーTシャツでベトナムをかく乱する夫

なぜだか、かなり前に行ったタイで買ったシンハービールのTシャツを着てベトナムに降り立った夫。

ホーチミンに到着して、まずはホテルまでの足を確保します。
あらかじめ配車アプリのGrabをスマホに入れていたので、目的地を入力していざ依頼。空港にはGrab車がたくさん客待ちをしているので、すぐに手を挙げてもらえました。

が、どれが私たちを乗せてくれる車なのかわからない…。目印にと車が待機しているあたりの風景をドライバーさんが写真で送ってくださったので、荷物を夫と娘に託して息子と二人でうろうろ。ドライバーさんが探しにきてくれて、声をかけてもらってようやく車に乗れました。

走り出して一息ついたところで、夫がドライバーさんに向かって、助手席から自分のシンハービールTシャツをアピールしはじめます。

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