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うつわがキッチンの引き出しでどんどん増殖する理由

こんばんは、クラフトビア子です。
もうすぐ桃の節句ですね。もう少しすれば、桜の開花予想がはじまって、お花見をいつにしようかとそわそわする時期になります。

ひな祭りの頃には、ちらし寿しに潮汁をつくらずにはいられません。

子どもたちは五目寿しよりは、シンプルな酢飯や白いごはんが好きなようですが、酢蓮やごぼう、にんじんなどの彩りのあるご飯の方が、ひな祭りらしさがあって楽しい。細く切った絹さやと錦糸卵を散らし、刺身も載せたら、もうそれだけで十分なごちそうです。

さらにハマグリを煮て潮汁をつくれば、今年もひな祭りをちゃんとやったよね、という気分になれます。

そうやって、季節のごはんを整えると、うっかり凝りたくなるのが器です。懐石の決まり事などは全く疎いので、どんな器が適切なのかはよく知りません。でも、彩りよく整えた料理は、それが映える器に盛りつけたいものです。

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