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これからが俄然たのしみな雪国観光圏と増える海外観光客|越後湯沢の旅 #2

こんばんは、クラフトビア子です。

世界でも有数の豪雪地域の越後湯沢。例年、冬になると訪れている越後湯沢ファンとしては、1年にたった数泊しかしなくても、街の変化に気づくものです。

近年の変化として感じるのが、中華圏をはじめとする外国人観光客の増加。そして雪国観光圏と銘打ち、湯沢を越えて新潟・長野・群馬の豪雪地域一帯での観光を盛り上げる取り組みが目立つ?こと。

#2では、クラフトビア子が湯沢でふらふらと歩いて気づいた変化と今後の期待について書いていきます。


雪を楽しむ外国人がとにかく増えている!

東京から越後湯沢へ向かう新幹線は、冬の連休ともなると満席になります。乗客は概ねスノーレジャーが目的の観光客ばかり。ちらほらと海外の観光客も混ざっています。

越後湯沢駅に着くと構内は大賑わい。改札前には宿泊客を待つホテルの送迎スタッフが。西口ロータリーの脇には、おそらく海外客も意識していそうなおにぎり屋さんができていました。少し歩くと中華圏観光客向けのスキースクール・レンタル店も。

あちこちで中国語や英語の併記を見かけ、スキー場では英語や中国語で簡単なやりとりをするスタッフの方の姿もみられました。

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