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お正月休みに映画「ランボー」シリーズを一気見

 過去4作ともAmazonビデオでプライム会員特典対象となっていたので一気見しました。

 どれも高く評価されているようですが、通して観てみると映画のテイストは段々と変わってはいますよね。

 1作目は、ベトナム帰還兵の苦しみが強く主張されていてメッセージ性が強い作品でした。戦闘シーンはどちらかと言えば静的ですが、一般的な映画と逆で、主役のほうがジャングルのどこに隠れているかわからず、ビビりながら歩みを進める敵役たちと一緒に観客がスリルを感じさせられるのが印象的です。

 2作目も、捕虜を軽視する体制側への反抗がやはり大きなテーマとして描かれていたと思います。現地女性協力者の存在や、中盤の自軍ヘリの作戦中止など、ひねりのあるストーリーが魅力的です。

 3作目では戦闘シーンが一気に動的に変質した印象で、火器による激しいドンパチが持ち味の映画となった気がします。1, 2作目と比べると、テーマ性やストーリー上の演出は控えめで、戦場アクション映画といった趣です。

 4作目に至っては、戦闘シーンをはじめ、かなり直接的な表現のシーンが多くなりますね。紛争地域の悲惨さというテーマを語るのに、脚本や芝居というよりは映像表現を使ったような印象です。

 個人的には、シリーズあるあるかもしれませんが、やはり1作目が素晴らしいと感じました。

 あまり意識していなかったのですが、5作目が今年2020年に日本公開予定とか。1~4の変化を考えると、劇場に観に行くかは…、未定です笑

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