見出し画像

ビジネスマンがフリーランスになるまで:はじめに

自己紹介

年齢は40代前半。現在は、あるベンチャー企業のAI領域の執行役員を行っています。自社のサービスや業務にどの様にAIやビッグデータを用いるかを検討し、その推進を行うことが主な役割です。

とはいえ、ほぼ名ばかり執行役員で、日々現場の実務に従事しています。

フリーランスを目指す理由

お陰様でこれまで多くの人とのつながりや、ビッグデータやAIの時代の流れと自身の経験があっていたというラッキーによって、良いキャリアを歩んでくることができました。

しかし、最近は仕事への虚しさを感じることが多いです。

個人的には、「楽しいから、この仕事をしている」というのが強くて、イマイチそれ以外の理由が分からなかったというのが正直なところです。
もちろん、「仕事は生きるためにすることで、それ以外のことに楽しさを感じている」ということを否定するものでは全く無いです。というか、むしろ逆で、それ以外の楽しさをたくさん持ってらっしゃる方を羨ましく思います。私が仕事=趣味な人間なので。
そうではなく、「この仕事には、こんな社会的な意義があるんだ。だから、苦しくても頑張らないといけないんだ」という押しつけが、ミッションやパーパスという言葉で語られているように感じることに違和感がありました。

その様な状態で、企業の中で働くのが苦しくなり逃げたかった。とはいっても、仕事=趣味の人間なのでFIREをしたいわけではありませんでした。
そして、やっぱり専門職の人間としては、ドクターXみたいなスペシャルなフリーランスって憧れがありました。

そこで、1度フリーランスを経験してみようと考えています。

このnoteの目的

最初のターゲットとして、自身がフリーランスとしてスタートするまでのリアルについてまとめていきたいと思います。
自分自身が後から振り返るための記録 & 今後フリーランスを目指す方のチェックリストにでもなればと考えています。

また、ぜひフリーランスの先輩の皆様方とつながっていければ嬉しいです。雑談等々大歓迎です。
私自身、全くフリーランスについての知見があるわけではないため、ぜひとも「これやった?」とか「こういうこと考えないといけないよ」みたいなアドバイスもいただけると、非常に嬉しいです。



ちなみに挿入している画像は、本業であるAIの中でも、この1年くらいで流行りになっている生成AIの1つ。画像生成AI「StableDiffusion」を使って作成しています。

今回のPromptは次の通りです。特にJapaneseとかしていないので、デフォルトで西洋の男前なビジネスマンになってますね。
某俳優さんに似ている気もしますが、AIがつくったものなので、そんなことはないハズです。(笑)

((((masterpiece)))), high quality, very_high_resolution, large_filesize, full color, photo-realistic, best quality,

business man, wondering, holding his head, sitting on a chair by a desk


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?