2023年6月

 半分終ったね。泣き出しそうだよ。いっぱいいろんなことがあった気がするよ。

6月のライブ

  • 6月1日@代々木labo「identity with vol.68」

  • 6月15日@下北沢DY CUBE「HOME vol.21」

 ライブを抑えた6月。良かったのか悪かったのかは正直分かりませんがその分凝縮したうま味的なライブができました。

 なんといってもついに念願のDY CUBEに出れたのは嬉しかったですね。友達がよく出ていたり、若手弾き語りと言えば…みたいなイメージがあったので、いつかは出てみたい気持ちでした。お客様との距離も近いし照明の顔あても近いので非常に熱い気持ちでライブすることができました。いい空気感の場所だったなぁ。新曲の「ヤンスキになりたい(仮)」をやってみたりしてね。本数少ないとそういう冒険もできるからいいね。

6月に見たもの聞いたもの

 ウパかんさんことUPERかんたさんの新バンド、アズコネさんことAZ CONNECTIONさんの企画@下北沢251に行きました。いつもlaboでかわいがってくれるウパかんさんのまたさらにかっこいい部分を見れた気がしました。出演者さまみんなかっこよかったし力強いボーカル揃いで、テンションも上がるし酒もうまかった…
 Vo.市倉さんがMCにて「歌の上手下手とか演奏の上手下手とかわからないけれど、自分の心が動かされた経験を大事にして、あんなふうに心が動くライブ、そんな心を『繋げる』ライブをしたい!」(超意訳。間違ってたらスイマセン。)と言っていたのが印象に残っています。そうだよなぁ…やっぱり心が動く瞬間って大事だよなぁ…とグッと来ていました。しっかり動かされましたし、繋げていただきました。いやぁよかった。

 定期的にガールズバンドが刺さるタームがあるんですけど、ベタにconton candy「ファジーネーブル」にドはまりしてますね。ずっと聞いてる。わかりやすくてすんなりと入ってくる。仕事終わりにファジーネーブル頼むぐらいにはハマってます。かわいいてっちゃんアピでした。

 「だが、情熱はある」が何の救いも無いまま終わってしまった。たりふたって文脈を楽しむコンテンツだと思っていて、未だに知らないから笑えないくだりとかある(ネスミスいじりとか)から、それをドラマで11話に収めるのは土台無理がある挑戦だったとは思う。そこで脚本の拙さと構成の雑さをごまかすために用意された謎の再現度信仰とご本人登場は、余計にドラマとして何がやりたいのかが分からなかった。オードリー若林にとっての大重要人物であるサトミツこと佐藤満春をないがしろにしたり、あの二人によって生み出されたCreepy Nutsへのリスペクトを全く感じない扱いだったり、絶対に読み飛ばしてはいけない「さよなら~」から「明日の~」までの流れであったり。わかりにくいしわかりやすくまとめることはたしかに難しいところではあるが、そこをごまかして蔑ろにしておいて、そんなものに情熱があるとはとても思えない。大嫌い日テレ。潰れろアックスオン。
 自分にとって都合のいいところしか見てない感じがするんですよね。アフィ系のアカウントがこぞって若林の名言を雑に引用してるのを見ると反吐が出るようなあの感覚。そこに行くまでの過程だったり状況まで含めて初めて成立するものなのに。エッセイの中で都合のいい部分だけモノローグにして後で切り取ってティックトックする気満々というか。中身のないファスト映画って感じだし、そんなもののために自分が好きなものを雑に扱われたことへの悲しさというか。無力感。苦痛しか残らなかった。
 自分が大事にしていたものを何も考えていないバカに踏みにじられることって今まで何度も経験してるけどやっぱり慣れない。無駄にこだわりが強い自分が悪いのは百も承知なんだけども。どうにか折り合いをつけてようやく見つけた安寧の地でひっそりこっそり生きていて、どうにか他人様に迷惑をかけずに生きていけると思っていたのに、通りすがりの人たちに好き勝手に踏み荒らされレイプされ挙句飽きて捨てられるみたいな。ほんとつらいからもうやめてほしい。これってホントに俺が悪いのか…?そっちはどこででも生きていけるんだろうけどさ…ひっそり生きてたのに…
 近いことが午前0時の森火曜日でも行われてもう今は何を信じて生きていけばいいかわかりません。

その他いろいろと

 コンビニでの話なんですけど。かつ丼買うじゃないですか。スプーン付けられるんですよ。どうでしょう。まず、かつ丼という和食を買っているわけなので、つけるべきカトラリーの最適解は「わりばし」です。今の時代プラスチックカトラリーが虐げられ今までマイ箸文化に追いやられていた割り箸がようやく市民権を取り返してきているのでその点においても、とりあえず箸をつけておけば間違いはないわけです。
 確かに私はまともな教育を受けてきたとは思えない見た目をしていますから、お箸を上手く使えないと思われた可能性もあります。でもお箸以外でつけるならスプーンじゃなくてフォークじゃないか?かつをスプーンで食べる方が、お箸で食べるより難しいでしょ。フォークなら刺せるし掬えます。「フォークで掬って食べるなんて難しそうだし見た目が悪い!」とか言ってくるアンチ野郎は帰ってください。そもそもお箸をつけるべきものにつけていない時点でセブンイレブンが完全に悪いです。あとレジ袋いらないって言ったのにゴリ押しで勝手につけたりするでしょ。いらねっつってんだろ。レジ打たれた後に「いや、あの、レジ袋いらなくて…」ってたかが2~3円のもので言うの恥ずかしいから黙ってやってるけど。
 冷静に考えると、カトラリーってサービスでつけてくれているものなので、それに文句を言うのはいかがなものかと思うのですが、相手のことを考えていないサービスってそれは果たしてサービスなのか?自己満じゃないのか?こっちがレシートくださいって言わないと渡してもらえないレシートとかさ。レシートは持って帰ることが大前提なわけじゃん。中にはレシートが要らない人がいるだろうけど、それは要らない人が「レシートは要りません」って言うしそっちに媚び諂った結果レシートをもらいたい普通の人が「あ、レシートもらえますか?」てひと手間増えるのは完全に間違えていると思うわけです。間違えたサービス精神の所為で困る人が出ているの、きつくないですか?不条理ですよこんなの。アンジェリーナ不条理(©たっちレディオ)ですよ。

 楽しく生きたい。夏が来まっせ!備えろ!!ばいばい。

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