見出し画像

ミニマリストが求めた究極の癒し、"香木"|ミニマリストのモノ語り

どうも。ホテル暮らしのミニマリスト、Andyです。
コロナ禍に突入したのをきっかけに、部屋を捨ててホテル暮らしを始めました。
なんだかんだで、この記事を書いている2023年12月の現時点で、すでに3年近くもホテルでの生活を送っています。
部屋を捨てた理由なんかはこちらを読んでいただけたらと思います。

シンプルで無駄のない生活がボクの信条で、借りているホテルの部屋には必要最小限のものしか存在しません。
トランクに入るだけの服と、ちょっとしたものが食べられる食器、コーヒーを飲むためのキャンプ用のマグカップ。
日常的に使わない季節モノの衣服と仕事に使う機材はすべてオフィスにおいてます。

ですが最近、部屋に新しい要素を取り入れることを考え始めました。
それは、香りです。
ミニマルな生活スタイルを大切にするボクが香木を求める理由は、穏やかで心地よい空間を演出するため。
何より香木は、何ものにも取って代わることのできない、自然の癒しでした。

始めて香木を体感したのは、大阪のとあるお寺でした。
近隣に私設の図書館「ふるえる書庫」を併設されていて、そこで香木を炊いていたのです。

ふるえる書庫さんは元々の日本家屋をリノベしたおしゃれなつくり。本棚に置かれている調度品もシンプルだけど特徴的なものばかり。

ふるえる書庫

そして、その厳選されたアイテムの中の一つが香木でした。

香木に火をつけると、ゆっくりと立ち上る煙が部屋にほんのりとした香りと華やかさをプラスしてくれます。その香りの力が、喧騒につかれた心にすっと染み込み、思考の中に静寂をもたらしてくれたのです。
ホテル暮らしではなかなかリラックスアイテムを持ち込むことが難しいのが弱点です。お香などを試したことはあるのですが、やはり燃えカスの処理などを考えると手間のほうが大きく、すぐに使わなくなりました。また、ルームフレグランスという手もあるのですが、ホテルを移動するときの持ち運びの不便さにブレーキがかかってしまいます。

ちなみに、ホテル暮らしの前の家ではSHIRO のルームフレグランスを好んで使っていました。

定住するなら、これは有りだと思っています。

そんな中、香木はコンパクトでありながらも存在感があり、持ち運びもしやすく、灰も出にくいというメリットがあります。

心地よい香りはもちろんですが、環境にも優しく、自然の素材から生まれた香りは、ミニマリストとしてのライフスタイルとも相性抜群だと思います。

オンラインで手軽に購入できるのもポイント。
商品の特徴や香りの説明が詳細に記載されているので、ある程度自分に合った香木を見つけることができます。
万が一、好みの香りでなくても、そこまで高価なものでもないのでダメージも少ない。笑

香木を部屋に取り入れることで、殺風景で単調になりがちなミニマリストのホテル生活に、新たなアクセントを加えることができました。

シンプルで質の高い生活を大切にする方にとって、香木は究極の癒しとなり、心地よい空間を演出する重要な要素となってくれるはずです。

お気に入りのプレートと合わせて利用するのがおすすめです。

*商品リンクはAmazonアソシエイトを利用しています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?