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親孝行旅

つい先日、ちょびっと弾丸でTDRに行った。
12/3にチケットを確保して12/12にフライト。
私らしい旅の仕方だ。

母がクリスマスが近づくと「いいなぁ〜ディズニー」と毎年言う。コロナも本人の体調もあり様子見だったから実に5年ぶりの母との旅行、…母とのディズニー。
2人で出かける先はディズニーしかないのだよ。

チケットを取る頃はイベント会場等の入場制限がかかっていて、入場券を取るのが容易ではなく、11月に一度ツアー予約をトライしたけど不可。諦めた。でもお母さんも意地、毎日入場券購入ページをチェック。わたしもそれを知っていたから気がついたらチェック…ある朝。
お、取れた。
「朗報、12/13,14行こう。」とチケットと共に母に送りつけた。

当日は入場規制が緩和されたこともあり、満員御礼??という程の人だかり。いろんなシステムが変わって驚くこともあったけど母は行けたことを喜んでいたみたい。
ちゃんとミッキーとも写真撮ったよ。
えらいソーシャルディスタンス。


この日は雨が降って寒くてくたくただった。
でも花火が観れたしよかった。

有難いことに年末ということもあってか、仕事の依頼が日々入り本当は旅行なんてする余裕なかった。ディズニーで校正してたもん。
それにディズニーリゾートラインで校正してたら、下車したらディズニーシー…ん?わたしは一個前のリゾートゲートウェイステーションで降りてホテルに帰るはず…どうやら下車失敗。

もう一周。

なんてこともした。よく働いたぞわたし。山手線ってこれの長いバージョンか、って勉強になった。
で、それでもディズニーに行った。

仕事はやる気さえあれば一生できるけど、親孝行できるのは時間が限られている。
無限じゃないんだよ。
急遽取れたチケットも何かの縁、何が何でもいこうと思った。
今回はお母さんが私をSiriだと勘違いしているんじゃないか?というほど何でも聞いてきてそろそろ調べて!ってイライラしたことが反省点。
子供がいたらそんなものよね…母も子供のようになんでも知りたい気になる、ワクワクしてたのかもしれない。次行った時はもっと答えられるようにしたい。

大人になれば私の自由は増えるけど、親の自由は体力も含めて減っていく。
出来るうちにいろんなことをしてあげたい。

あとイラッときたのは旅の途中に
来年、田んぼやりなさい宣言をされた。
全てわたしの意志でやる、命令は嫌。何も言わせない。
いまパートナーと相談しながら農業への発展を考えている。
形にするぞ。

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