久しぶりのVlogです。
今日は、業界で賛否両論の音楽生成AI「Suno」を取り上げます。1980年代の日本のアイドル歌謡曲が生成できるか試してみました。
結論から言うと、2000年代初頭のJ-POPになってしまいましたが、アイドルが歌うそれらしい楽曲になっています。

追記：
Vlogの収録後にもう1曲試しています。1990年代の日本の不良映画のテーマソングという無茶なテーマ設定で生成しました。このページの下部に追加しています。

追記（12/18）：
さらに2曲追加。1990年代の日本のロボットアニメの主題歌、K-POPのボーイズグループを生成しました。

• Vlogの再生時間：9分12秒

• 動画の中で音楽の生成プロセスを解説しています

検証結果：

• 生成した楽曲の再生時間：2分（2曲分）

• 星空のプロミス（作詞：ChatGPT 作曲：Suno AI）
  楽曲丸ごと生成だと、著作物に該当しない？
  音楽生成AIも無視できない技術になってきました。今後の技術進化による影響やリスクについて検証していく必要がありそうです。
  音楽生成AI関連の論文をチェックします。

• ダミーのイメージは、Midjourneyで生成した画像

Lyrics :

Style of Music :

Title :

検証-2：

• 生成した楽曲の再生時間：1分12秒

• 響く街角ライム（作詞：ChatGPT 作曲：Suno AI）
  1990年代の日本の不良映画のテーマソングを生成させたかったが、さすがに難しかったようです。なんとなく雰囲気は出ています。

Style of Music :

検証-3：

• 生成した楽曲の再生時間：1分04秒

• 鋼の勇者（作詞：ChatGPT 作曲：Suno AI）
  1990年代の日本のロボットアニメの主題歌をイメージして生成

• ダミーのイメージは、Midjourneyで生成

Style of Music :

検証-4：

• 生成した楽曲の再生時間：50秒

• 밤의 왕자（作詞：ChatGPT 作曲：Suno AI）
  K-POPボーイズグループのスローバラードをイメージして生成

• ダミーのイメージは、Midjourneyで生成

Style of Music :

関連記事：

• Suno AI

Vlog (動画) から抜粋：

参考情報：

生成音楽のビデオの画像は、Midjourneyで生成しています。

画像生成AI Prompting 方針（10月に更新）：

1. プロンプトに作家名や作品タイトルを入れない（映画監督の名前や映画タイトル、登場人物、俳優の名前等も同様）

2. プロンプトに著名人の名前やブランド名などを入れない

3. 他人の著作物を Describeしない

4. Nijiモデルの生成画像は自分の作品として公開しない

5. 生成した画像は作品の素材として利用する

6. 公開する場合はAIで生成したことを表記する

更新日：2023年12月16日（土）／公開日：2023年12月16日（土）