“ワープスピード開発”って聞いたことありますか？

新型コロナウィルス向けのワクチン開発でのことだ。

これに限らず、ワクチンの開発ってのはとても大変で、市場に出るまでに5〜10年以上（そこに至らず消えるものも星の数ほどあるわけだが）は掛かるのが通常です。

今回の騒動で発動した遺伝子ワクチンを含めた新型コロナウイルス・ワクチンは、そんな“通常”を度外視にしてとんでもないスピードで開発されたわけだが、これを未来へワープするかの如くという意味も含み“ワープスピード”と言っているのです。

当たり前のことながら、ワクチンに限らず新規薬剤は安全性・効果などを綿密に確かめるにあたり何年も、時には何十年も慎重に時間を掛けて細胞実験・動物実験・臨床試験と段階を踏んで行うのですが、新型コロナ遺伝子ワクチンは安全性そっちのけ（反対意見を持つ方もいると思われますが）で、正式承認ではなく、“仮承認”の段階で、極めて異例の超スピードでワクチン接種まで辿り着いたのは周知の事実。ヒトを対象にしたフェーズ2と3の臨床試験も、副作用は小さくなるようデータが操作されている可能性（結果ありきでばら撒くためには端折る必要大）があります。

そして面白いというか、あろうことか・・ワクチン接種が開始されてからはプラセボ群（プラセボ対照試験と言って対象薬とダミーで効果を測るもので、プラセボと大差ない薬ってのも実は試験段階で相当あります）を設けて臨床試験を行うことを廃止しようという動きさえ出てきていると言います。相当やばいと思っていますが・・

まあ、この辺りの動きはワクチン開発の製薬企業と規制当局（FDA・CDCをはじめ、受け手の日本の場合は外交に絡むので外務省、薬の云々なので厚労省など）が互いに回転ドアで密接に結びついていて・・挙句、機密事項とか言って情報開示さえ相互に拒んでいて詳細がわからない・・ということは皆さんもご存知だとは思います。

短期と中長期で安全や効果は全く異なるものになるのことも多々あります。まだ短期で大規模に接種が行われ、当初から製薬各社がなぜか隠してきた副作用（副反応って言葉は責任転嫁をさせたい思いが滲み出ていて僕は大嫌いです）の指摘・報告資料に記載のあるままの死亡例が散見されますが、通常の治験をワープした以上、これから中長期の“不都合な真実”が大量かつ大規模に出ないことを祈るばかりです。

この辺りの話は別に恐怖を煽っているわけではなく、我々が最低限知っておかなければいけない内容の一部を指摘しているに過ぎません。

僕は結果としてワクチンを一度も打たなかったけれど、打った人に対しても特段何も思っていませんが、打つことまたは打たないことを強要したり“任意”と嘯いて社会のあらゆる場面で“同調圧力”を助長した“社会風潮”は害悪だとは思っていますが・・それらが誰かの思惑やキャピタリズムなり実しやかに囁かれる“Agenda21/30”の拡大解釈にある「環境破壊と人口過剰による持続可能性危機の問題に直接有効な対策は人口削減」という主張に紐づいているとしたら大事です。

まあ、都市伝説であってもらいたいところですが、ここのところの世界の大きな動きの露骨な直球的やり方を見ているとそういうこともあるのかもしれないとは思わされますが・・

これからの数年また10年単位での将来はどんなふうになっているのでしょうね。。