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day_3

さて、特に進展のない日。

お世話になった姐様とランチの日。

京都はそろそろ桜が葉桜に。
ジタバタしても1日はどんどん過ぎて行くわけで。

まだまだ続くお世話になりましたの挨拶回り。

こんなご時世だから少人数で1日ずつ。

たった3年間だったのに。
沢山の人たちに救われた3年間だった。

誰も知らないこの地へ来たのにはワケがあった。

ある意味逃げるようにして地元を去ったあの日。

ここへ来た理由。

そもそもの目的は達成した。

理系のバックグラウンドが欲しかった。

何もなかった私。

これで少し【香り】に近づけた。

少しずつ近づいてる様な。
遠回りのような? 

傍目にはフラフラしてる様にしか見えないと思う。

でもいいの。

歯食いしばって気張る時だから。

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