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とりあえず採用

最後の投稿からだいぶ月日が流れ思えば季節まで変わっていた。 そう、私の日々も大きく変わったのだ。 1.とりあえず採用 2.大人の恋が終わる 3.来週渡仏 今年は乱気流? 4月に安定の生活を捨てた時点でそら嵐だろうと竜巻だろうと どんと来いだってんだ…とは思っていた…が。 まず、1について。 不採用になった香水販売のお仕事ではあったが、諦めの悪い私は再度高くてカターーーイ扉の門をまた叩いた。 念願叶いまして販売員。 6月の後半からガシガシ入らせてもらってお

    • 不採用

      先日フレグランス販売の経験を得るべく販売員の面接を受けた。 結果から言って不採用だった。 面接は2回に渡って行われたうえ本来30分程度が通常のところ1時間半にも及ぶ長い面接。 話も盛り上がったうえに好感触だったのだ。 これは手応えがある。 その2日後、採用連絡を待っていたが連絡の内容はこうだ、 営業さんが会いたいと言ってる。 そんなわけで会社に再来訪。 その時もなかなか話が盛り上がり1時間ほど香水の話で熱く盛り上がった。 なのに、、、なのになのだ。 不採用

      • いわゆるやり手の女若社長

        彼女と出会ったのは10年以上前の事だ。 私がまだトロントでワーホリをしていた頃、 あるビジネス街のSUSHI屋で一緒に働いていた。 彼女よりずっと後から入った私に、仕事を教える彼女の指示はいつも的確でシンプル。 カレッジを卒業後フルタイムで働き、現地の旅行代理店でインターンシップをしながらバリバリ働くキャリアウーマン。 そう、彼女はその頃からカッコいいのだ。 そんな彼女の自宅に昨晩招かれた。 10年ぶりとは思えないほど彼女は可愛らしく、変わらない屈託のない笑顔。

        • まさに官能を刺激

          忘れられない香りがありますか? それは官能に働きかける香り? ていうか、そもそも【官能】ってなに。 【官能】 1.感覚器官の働き。 2.感覚。特に、性的感覚。 ふーむ。 有機化学では【官能基】という日常では耳慣れない言葉が使用されその意味は、 【官能基】 (functional group)                      官能基とは、有機化合物の中にある特定の構造を持つ基で、その化合物の特徴的な反応性の原因となる原子や原子団のことである。 私の前職が

        とりあえず採用

          稀に起きる運命の出会い

          そう、そんな出会いが数週間、あるいは数ヶ月に一度、いや数年に一度?起こる。 その出会いは人に限らず… ある時は洋服、ある時は美味しいご飯、またある時は旅先で。 この記事の写真にある香水と私も運命の出会いだ。そもそも私が好きな香りの系統は偏っていると思う。 その時の気分とか季節とか、これから会いに行く人によって今日纏う香水を変える人は多くいる。 しかしながら私の香りの趣味趣向はティーンの香水を初めて纏ったその時から変わらない。  ✔︎爽やかなエメラルドグリーンの海を

          稀に起きる運命の出会い

          day5_無類の香り好き

          素敵なお店、 素敵なオーナーに出会ったの。 少しのイメージを 伝えただけで こんなにも 的確に解釈して ドンピシャな香りを 提案されたお店は初めてだった。 数百種類の香水のコンセプトとブランドイメージ、その香水の背景に至るまで。 納得するまで じっくり時間をかけて 選んで提案してくれる。 オーナーの御眼鏡に 敵う香水だけを取り扱う。 彼の人柄がまたとても素敵。 香水ひとつひとつに深い愛情を感じる。 それも尋常じゃないくらいに、 バンバン感じるのだ。 Histor

          day5_無類の香り好き

          day_4_遠くに行って欲しくないな

          遠くに行かないで欲しいなと 遠くに行って欲しくないな おんなじ意味だけどちょっとだけ違う。 今日はお世話になったご家族からの送別会。 4歳の男の子からポツリと言われた一言が涙を誘った。 遠くに行って欲しくないなぁって。 そうだよね…沢山遊んだもん。 あつ森やったり 押し相撲したり ジェイボード教えてもらったり 川沿いをお散歩したり 当たり前だった日が当たり前じゃなくなる 私たち大人には想像出来ないくらい、子供たちの心はもっと純粋で素直で。 今度会えるのは1

          day_4_遠くに行って欲しくないな

          day_3

          さて、特に進展のない日。 お世話になった姐様とランチの日。 京都はそろそろ桜が葉桜に。 ジタバタしても1日はどんどん過ぎて行くわけで。 まだまだ続くお世話になりましたの挨拶回り。 こんなご時世だから少人数で1日ずつ。 たった3年間だったのに。 沢山の人たちに救われた3年間だった。 誰も知らないこの地へ来たのにはワケがあった。 ある意味逃げるようにして地元を去ったあの日。 ここへ来た理由。 そもそもの目的は達成した。 理系のバックグラウンドが欲しかった。

          day2

          さて、day2と題して…。 会社を退職して2日目。 京都も残り2週間か…。 ここへ来てすぐの頃、 近所の天神さんに初めましてのご挨拶をして、 今日はお礼のご挨拶をした。 お散歩にちょうどい季節。 温かい日差し、そよ風に揺れる桜。 車通りの多い歩道の陰。 少し気の早いひなげしが可憐に咲いていた。 立命館大学の入学式の看板。 隣で記念撮影する親子。 たくさんお勉強して、受験戦争に打ち勝って、 馳せる思いは、 歓喜か…。 不安か…。 まだ見ぬ未来への愉悦か。

          春爛漫_初投稿

          気持ち新たに初投稿 今日から私は無職 なんのために…? それはもちろんペコペコの野望のために 文章を投稿するのはとても久しぶりで 何をどう書いたら読み手に伝わるか 最初は何も考えず 今の気持ちを備忘録的に綴っていこうと思う こんなご時世 安定した会社員だった私は2020年の終わり頃から会社を辞めようと考えていた 目的のある決断だったと自分では思っている noteの使い方に少々違和感があるままに始めている 間違いなく私は考えるより感じて動く派なのだ こ

          春爛漫_初投稿