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クレリオは社労士になれなかったよ...

第55回社会保険労務士試験、雇用保険救済なく不合格でした。私、クレリオは社労士にもダスティン・ホフマンにもなれませんでした。カート・コバーンにもトム・ヨークにもシド・ヴィシャスにもシド・バレットにもなれませんでした。
雇用保険救済あり予想をしていたため、同じ状況で私のnoteを読んで期待されていた方がいらっしゃたら本当に申し訳ないです。

試験結果概要より

択一式が45点と前年より1点UPしましたが、合格率も6.4%と前年の5.3%を上回りました。私はTACとユーキャンの乖離拡大から択一の基準点が上昇すれば、合格率が低下すると予想していましたので完全にこの時点で見当はずれでした。受験者数も増えていますしこれでは特例救済がなされるはずもありません。
色々な要因があるとは思うのですが、やはり前年社一の悪問で2点救済なく本年に回ってこられた13,000人の強者たちの影響が大きかったのかと思いますが、いまさら考えても仕方のないことです。

来年に向けて

3度目のチャレンジをします!同じテキストを繰り返し勉強するほうが知識の定着を図れると思い、TACの総合本科を申込みしようと申込書まで書きましたが、同僚から「アガルート合格したら全額返金ですよ」と囁かれ、「え!マジ?」と心が揺れています(笑)この選択が吉と出るか凶と出るかお楽しみに。
しかし、2年連続救済がなかったということで、来年は猛者がごろごろしています!救済は期待できません!択一基準点も上がりそうです!
心して勉強しましょうと言いたいところですが、択一式60点台の方でも選択足切りで残念な結果となってしまう試験ですので、絶対に合格すると心に刻むより択一合格水準を維持しながら選択ガチャに当たればよいかという心持ちでいたほうが精神衛生上良いと思います。
たった1問で58%の方が足切りとなる試験、足ではなく胸ぐらいまで切ってしまう試験、それでよいのかという思いはありますが、負け犬の遠吠えになってしますので批判は勝者になってからしたいと思います。それでも雇用保険法Dは不適切な問題だと思いますので、厚生労働省に見解を聞いてみます(笑)

最後までお読みいただきありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。


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