Crescent Moon

普通の中年サラリーマンが京都芸術大学 芸術教養学科で学ぶリアルを綴ろうと思います。 自…

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普通の中年サラリーマンが京都芸術大学 芸術教養学科で学ぶリアルを綴ろうと思います。 自動車の照明設計や機械設計を生業としている。社会人大学生としてどれくらい頑張れるかな。

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博物館実習を終えました

 ご無沙汰しています。  久しぶりに、日記のようなものを書いておこうと思います。 京都芸術大学で学んでいるわけですが、博物館学芸員の資格課程もとっています。  博物館学芸員課程は学科8科目と博物館実習3科目から成っています。これに加えて弊学の正科生の場合、プラスαで必修5科目が課せられます。 私は、学科はずべて昨年度までに単位修得済みで、今年度、実習2科目の単位を習得すれば資格課程の要件は修了できる状態です。 今回はそのうちの1つ、博物館実習2というスクーリングでした。  

    • RIP Ryuichi Sakamoto

      Ars longa, vita brevis.

      • 社会人芸大生2年目がおわりました

        冬期の成績が確定したので、記録を残したいと思います。 TRに特化して履修経過を書いてきましたこのnoteですが、私に残されたTRは後1つだけなので、もうこの企画を卒業したいと思います。 結果、2年間で118単位習得しました。 本当に疲れましたが、見える世界が少し変わったのも事実です。 芸術に接する態度や、それの見え方。美学に対する造詣もさることながら、社会の見え方もより深まったように感じます。 自分で言うのもバカみたいですが、頑張ったかいがありました。 さて冬期の結果(T

        • 2年目の秋

          秋期の成績が確定したので、記録を残したいと思います。 TRに特化して履修経過を書いてきましたが、ワタシが最低限習得すべきTRが殆ど残っていないので、後何回もこのような日記はないかも。 全体的に疲れた&冷めてきた感じがします。 さて秋期の結果(TR系のみ)は↓↓↓↓ 1.色彩と形  単位修得済み  色彩と形の表現に関して考察を深める科目です。  一見簡単そうな内容だけど、色彩にも形にも特定の”正解”があるわけでないところが難しい部分です。  また試験対策もかなりフンワリした

        博物館実習を終えました

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        • 学芸員課程
          10本

        記事

          国立西洋美術館 「自然と人のダイアローグ」に於ける展示実例調査《今更ですが》

          はじめに  国立西洋美術館(以下西美)にて2022/6/4 – 9/11の期間で開催された「自然と人のダイアローグ」を取り上げ、その展示に関する考察を述べる。  今回取り上げる展示は西美リニューアル記念展として企画されたものであり、館改修の間、計画や施工の自由度が高い状況で長い時間をかけて準備されていたものであると考えられる。したがって本展からは展示に関するレベルの高い実例を調査可能だと考え、取り上げることを計画した。 1.展示のコンセプト  西美リニューアル記念として、

          国立西洋美術館 「自然と人のダイアローグ」に於ける展示実例調査《今更ですが》

          2年目の夏

          夏期の成績が確定したので、記録を残したいと思います。 TRはすべて学芸員課程の科目です。参考になるかな? さて夏期の結果(TR系のみ)は↓↓↓↓ 1.博物館情報・メディア論  単位修得済み  博物館における情報メディアの活用に関して理解を深める科目です。  ICTやら著作権やら様々な視点に立って、それらを博物館の運営にどのように役立てているか?利用者に対してどの様な視点で提供しているか?などが問われます。  面白いけど、範囲が広いです。学芸員課程全てにおいてそうですが、本を

          2年目の夏

          2年目の春期の結果

          春期の成績が確定したので、記録を残したいと思います。 学芸員課程の科目も多いので、参考にならないかも。 さて冬期の結果(TR系のみ)は↓↓↓↓ 1.博物館概論  単位修得済み  概論ということで、博物館の成り立ちや関連法規などに触れながら博物館学芸員課程であつかう科目について満遍に学んでいく科目です。  正直言って、概論って名前で最初に履修しましたが、最後に履修するほうが良いようにも思いました。 2.博物館資料論  単位修得済み  資料とは?どんなふうに収蔵して、管理して

          2年目の春期の結果

          冬期の履修結果と1年の振返り

          冬期の成績が確定して、まるっと1年学生生活がおわりました。 今はなーんにもやる気の起きない”季節の変わり目シンドローム”の真っ最中。 飛ばしていくつもりだったのにな。 さて冬期の結果(TR系のみ)は↓↓↓↓ 1.日本の憲法  単位修得済み  近代の民主主義と憲法思想の成り立ちに関して学びながら、日本の憲法に触れていく科目です。 ”やっちまったなぁ日本”戦争の黒歴史満載。疲れた。 しかし、履修しておくと芸術史や美学の成立していく背景が充足されると言う副次的効果がありました。

          冬期の履修結果と1年の振返り

          そろそろ1年経過するじゃん

          冬期のTRは3つ提出して、今結果待ちなので、結果が出たら書こうとおもいますが、タイトルのとおりそろそろ1年経過するじゃん? なので、1年経ってこの学科に対するアンチテーゼを申し上げたいと思います。 「電子テキストどうにかして」 使い古された言い回し「言い出したらきりがない」ですが、概ね悪い意味で使われていますかね。なんでも・どこでも言えることですが、良い点もあれば悪い点もあります。 この学科の場合は、電子テキストが使いづらいってとこでしょうか。 はっきりいって致命的に使

          そろそろ1年経過するじゃん

          冬来る

          秋期の成績も確定して、お正月も終わって、 皆さんそろそろ冬モードでしょうか。 そうです、1/1から冬期が始まってしまっているのです。 正月休み。しっかり休んでしまった私は冬期の提出が捗らないという予想が立っています。 ここへ来てペースダウンでしょうか。汗 さて秋期の結果(TR系のみ) 1.身体(87点/A)  無事単位修得  テキストと動画を通して気功を体験していく授業です。内容は難しくありませんが、自分の体や心にを機械情報としてアウトプットするのが難しいという声も聞こえ

          レポートについて考えるところ

          こんばんは。 おはようございます。 こんにちは。 夜分に失礼させていただきやす。 表記の件について考えるところを書いてみます。 ※レポートが進まない人向けですからサクサク進んでる人は読まなくて結構です。 まず、レポートを書くためにはシラバスをよく読みましょう。そこにヒントが色々書いてあります。← よく言われることですが、わたしは余りそう思いません。 しかしシラバスにそって書くことは必須です。シラバスで問われていること以外を書くのはやめましょう。 熱が入ってくると。思いが重

          レポートについて考えるところ

          秋の新入学生が

          こんばんは。おはよう。こんにちは。 私の学科にも秋入学の人たちがはいってきました。 皆さん胸いっぱいの期待と不安を持ち合わせて。 はたまた既にやっちまったかなぁ。なんて思ったりしながら先ずは1期を過ごすことでしょう。 半年ぽっちでアドバイスもないですが、思うこと。 1.レポートが進まないなら ・手書きでメモってみる。  手書きって何故か力があります。PCだと進まなくても手書き付だとスルスル出てくることもあります。 ・はぁ?なんで?そんなわけないだろ。って思ったことはメモって

          秋の新入学生が

          入学して半年たった。で、通信制芸大ってどうなの?

          京都芸術大学の通信。芸術教養学科に入学して半年程度経過しました。 結局、24単位ほど取得出来ました。 そこで、 通信芸大ってどうなの? 京都芸術大学の芸術教養学科ってどうなの? といった所感を記したいと思います。 まず、私が1年次入学なので1年次入学に限って書きますね。 1年次入学って事はもれなく一般教養の授業を取る必要があります。 しかも約半分程度をこの部分で単位履修する必要があります。 しかし、どの大学でも内容の差こそあれ同じことですから、ここは甘んじて受けざるを得ま

          入学して半年たった。で、通信制芸大ってどうなの?

          夏期の状況

          暫くぶりの更新です。 あー、あいつもう学校やめちゃったんだなぁ。なーんて思わないでください。辛うじてしがみついています。 春期のTRとWSはすべて単位習得できました。 そして今は夏のテスト直前ですが、TRは4科目提出しました。WSは3科目提出の計画です。 さてTR科目ですが、今回は下記ですが、試験対策するにしたがい自信がなくなっています笑 ・数学  数学史と簡単な数学の証明がレポート課題です。数学史が苦痛でかなりの時間を使いました。しかし、内容は充実したとは言いづらい。

          夏期の状況

          気づいたこと

           まだ入学から1ヶ月しか経ってませんが、大学ではレポートを書いたり、試験対策をしたりと、本を読んだり文字を打ったり大量の活字と対峙することになります。 1.レポート課題の字数多すぎ問題  これですねー。レポートは最初全く進みませんでした。「規定字数が多すぎて書けない」「えーこんだけ書いたのに1/5じゃん。。」みたいな。 でもですよ、紛いなりにも続けていくと、規定字数が少なすぎて入り切らない。ということが起こってきます。こちらを縮めるほうが難しいです。縮めても意味が通じるよう

          気づいたこと

          レポート提出したはなし。

           ひとまず、4科目分のレポートを提出したので、TR科目についてちょっとだけ感想を書いてみたいと思う。 1_芸術教養入門  この学科がどんな物かっていう内容をまとめてある。 この科目をやれば卒業までざっくりイメージできるでしょう。 私の場合、4月よりも前に4年間のスケジューリングは完了していたわけだけど、振り返りになった。  1単位だからコスパ悪い  テスト準備完了済 <参考資料> ・なし 2_ことばと表現  これも1単位でコスパ悪い&次の論述基礎と重複する内容が多いため、

          レポート提出したはなし。