わからないという気持ち

小学生の時、塾の先生に、何がわからないの?と言われて
何がわからないかもわからない…
と絶望的な気持ちになったことを鮮明に覚えています。
つるかめ算だったw
トラウマになっていて、いまだに理解できませんw
脳がシャットダウンしちゃう。

すごく悲しかったのは、本当に、何がわからないかがわからないから、質問すらできない、という状態を理解してもらえずに、先生に諦められたという…。
やる気がないわけでもないし、投げやりなわけでもなく、
ただただ、本当にわからない。

超早生まれだったからか、どの教科でも、小学生の頃は本当に勉強が辛かったのを覚えています。辛いことは遠ざけたくなるから、これまた悪循環。
そのまま中学生になり、英語も本当に訳わからず。
ホッタイモイジルナって、最高だな、と思っっていましたw
もちろん単語テストでは最下位争いに毎回参戦。

そんな私が今英語を教えているのだから、人生面白い。

小学生の私が、中学生の私が、こんなふうに教えてもらいたかったなーということを実践する日々。
とにかくわかりやすく、楽しく。
何がわからないかわからない状態も見逃さない。
ここでつまづいてるかな?と思ったら、その2つ前くらいのステップから。
学び方は十人十色。
一人一人に合った学び方で寄り添っていきたい。

勉強がニガテだったあの頃の私に感謝だな。
どんな経験も役に立つもんだな。


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