こんばんは。Twitterに書こうか悩んで多少長くなりそうだなと思いnoteを開きました。今の気持ちをとにかく書き留めておきたい一心。

実写ドラマ『ポルノグラファー』と『インディゴの気分』を一気見しましたという話です。

劇場予告で『ポルノグラファー』シリーズを知る

1月、久しぶりに映画館に行った時に『ポルノグラファー 〜プレイバック〜』の予告が流れて
「今もまだ日本で実写のBL作られてるんだなぁ・・・（おっさんずラブで一般のBLブームは一旦終わったと思ってた）」くらいのぼんやり感想を抱き。
帰りの電車でふと予告のことを思い出して調べてみたら漫画原作ということを知り。
『ポルノグラファー』表紙の黒髪眼鏡に「この人が受けなら読みたい！！！！！」と完全に絵好みで読み始め。
「理生と城戸のカップリング、先生同人誌で出してないかな・・・」
という不純な感想を抱き（久住くんは魅力的なキャラなんですが、元来年下攻めが苦手でして・・・年下攻めと知ってたら読んでなかったので知らずに読んで良かった・・・）
『インディゴの気分』が過去篇スピンオフで城戸×理生と知った時は夢かと思い。
結果この『インディゴの気分』にどハマりで実写ドラマも見てみようと思い至ったのですが。

（前置きが長い）

制作順に、という事で『ポルノグラファー（2018）』から観始めました。

竹財輝之助さんが凄すぎた

FODに登録し、実写のキービジュを初めて確認。（映画館で観た予告の記憶ほぼ無くなってる）
なんだこのお顔は・・・？

（顔が映る）理生の初登場シーン。ギプス姿。
なんだこの佇まいは・・・？

「久住春彦くん。学生さんなんだ」
なんだこの声は・・・？

「ねえ、変なこときくけど、君漢字って得意？」
なん、なんだこの話し方は・・・？！？！！！

昔からBLCDを好んでいるので「原作のキャラと声（声優さん）のイメージが一致していてすごい！」という経験は何度かしているのですが、

「木島理生の見た目」で「木島理生の声」且つ「木島理生のモーション」の人が画面の中にいる・・・！動いてる・・・！と、ビジュアル相まっての感覚は初めてで混乱しました。

調べてみたらリアルタイム当時から竹財さんの理生再現度の高さの声は多かったらしいので「今更なに言ってんねん！」とお恥ずかしいのですが、
この衝撃を今後の人生で味わうことは早々ないかもしれないと思い、自分用に自分の言葉で残しておきます。

『ポルノグラファー』と『インディゴの気分』の感想はまた別記事で書きたいと思ってるので詳細は割愛しますが、実写BLってここまで出来るんだ、と驚きました。正直舐めてた。
映像の美しさ、音楽の美しさ、空気感、温度感の表現・・・本当によかった・・・
『プレイバック』を観る勇気がなかなか出ないのですが、喫茶店のシーンやはりこの目で確認したいので3週間のうちに観に行こうと思います。

↓公開中の映画予告

↓こちらは私の推しカプの話

余談

竹財さんのデビュー作が特撮（仮面ライダー剣）と知って、確かにめちゃくちゃ特撮顔だ・・・！お顔が特撮のそれ・・・！と勝手に納得してしまいました。
この顔面の強さ、実写作品引っ張りだこになるんじゃないかと思っている。少女漫画作品とか。
（と思って調べたら『ママレードボーイ』のなっちゃんだった！ちゃんと見返そう。あと『年の差婚』という少女漫画原作のイケオジ旦那の役もやられていた。次はこれを観よう！）

おわり