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#90 機関車トーマスから学ぼう!

子供の頃
一番見ていたアニメは何ですか?

私は『機関車トーマス』と『とっとこハム太郎』
でした。

2作品とも
とても良いアニメ作品でした。

今の機関車トーマスのアニメは
全部3DCGですが、私が当時見ていた
トーマスは全部ジオラマでアニメを作っていました。

愉快な機関車たちが
繰り広げるアニメですが
爆破シーンがまあまあ多く
よくまあ線路や山が飛び散っています。

実際に爆竹などが使われて
撮影されているようで
今考えると、とても手間のかけているアニメでした。

私がモノづくりが好きになったきっかけでもある
あのジオラマでのアニメーションは
当時あの世界に行って
トーマスに乗ってみたかったものです。

コロポックルの話でも少し話しましたね。

当時幼稚園児だった私は
ヨーロッパの方に行けば
トーマスに乗れるんじゃないかと
トーマス関連のファン雑誌を食い入るように
読んでいました。

あと1本しかみたことないですが
ハリーポッターの世界とトーマスの世界が
パラレルワールド的にリンクしていると
すごく思い込んでいまして、

ポッターの魔法学校に行く際に
カートで突っ込んだ駅には
トーマスがいると
無茶苦茶な世界観を持っていました笑

とまあ
トーマスについて色々と
いい思い出を語ったのですが
今思い返してみると

作品にででくる
機関車の登場人物かなりやばいやつばっかですよね

だって彼ら
乗客乗ってんのに
『よーし競争だ〜』
とか言ってめっちゃ飛ばすじゃないですかぁ

自分が乗客だったら2度と機関車という
交通手段を使わないですよ。

ゴードンはプライドが高いために
カッコつけて
『俺は脱線したことがない』とか『時間に遅れたことがない』
とか本編の最初で言って
中盤絶対に脱線するし時間に遅れます。
ゴードンの回は出オチが多いです。

トーマスは機関士さんに
『1人でも大丈夫だね』とお世辞を言われ
間に受けて1人で大暴走し
民家に突っ込んでいます。
タイトルは
『第44話 トーマス 朝ごはんにおじゃま』

一大ニュースになりますて!
年末の今年を振り返る特番で
絶対に流されるほどの一大事です。
そんなキャッチーなタイトルをつけている場合ではありません。

社長のトップハムハット卿は
いうことを聞かない機関車を
トンネルの中に閉じ込めたり
自慢の帽子が機関車たちの煙突から出る煙で
汚れるとブチギレます。
かなりのパワハラ社長です。

こんな無茶苦茶で愛すべきなキャラクター達でお送りする
機関車トーマスは
『え〜 こりゃやべーな』と読んでいて
思われたかと思います。

しかしこれは何かと同じではありませんか?
そう私たちが生きている現実も
このような日常が繰り広げられているのです。

なのでトーマスの物語を見て
『自分は傲慢になってないだろうか」
『あの機関車は〇〇さんと似ているな』
とか
『こういう態度をとるとこんな風になってしまうんだな』
と人間関係の勉強に実は非常に役立つのではないかと
オヅは思います。

今思い返すと
トーマスを幼少期から見ていたことは
人間社会で生きていくための
英才教育だったのかもしれません。

ぜひ子供さんと一緒に
昔の機関車トーマスをご覧なってくださいな!

タイトルとあらすじだけでも面白いので
興味を持った方はここから見れますよ〜


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