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#91 ディーゼル列車で伊勢志摩へ

『こいつ前回に引き続きまたトーマスの話かぁ!』
と思われるかもしれませんが

安心してください
伊勢志摩と列車の話です。

三重県に走る列車は主に
JRと近畿鉄道が運行しています。

全国的にはJRの方がシェア率は高いでしょうが
三重は近鉄路線の方が断然利用されています。

伊勢志摩に観光に来てくださった方は
名古屋から『近鉄特急』に乗って
こられたと思います。

近鉄の目玉特急列車の『しまかぜ』は
とてもゴージャスな内装をしており
中にはレストランもついて食事も可能、
快適な空間で伊勢志摩まで電車の旅を
楽しむことができます。

地元民も近鉄を通勤や通学で使うことが多く

私は中学生までJRは全国的にマイナー路線だと思っていました笑

とまあ
近鉄の話を散々したのですが
実は三重県のJRも特徴があるのです。

普通電車は『架線』という
電車の頭上にある電線みたいなものと
『パンダグラフ』という電車の頭上についている
四角のアンテナみたいなやつに電気を送って動きます。

しかし
三重のJRの路線は
『非電化区間』
が多く、電力を使わない
『ディーゼル列車』
で現在でも運行をしています。

ディーゼル列車とはなんぞや?
となるので
私もGoogleさんに聞いてみた結果を
書こうと思います。

簡単に言うと
『ディーゼルエンジンを積んだ列車です』
エンジンを積んでいるので
自走ができるということですな。
色々なエンジンの回転方法があるらしいですが
割愛します。

近鉄とJRでは
実は伊勢に行くまでの時間はさほど変わらず
1時間30分程度です。

私もJRに乗ったことはもちろんあります。
乗った感想としまして
よく言えば
『エンジン音を響かせて 頑張っている』感のある電車ですし
悪く言えば
『エンジン音がうるさい』です。

PRなのかdisなのか分からなってしまいましたね。

乗客を乗せている
ディーゼル列車は日本でも
かなり少なくなってきているようですので、
電車好きの方は一度
JRを使って伊勢志摩まで来てみてはいかがでしょうか?

ちょっと変わった電車体験にぜひ〜


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