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【自己紹介】伊勢志摩のキーマンといえば『オヅ』


どうも、改めて自己紹介です。
『小津創太朗』(オヅ ソウタロウ)と申します。

タイトルに
◼︎【自己紹介】伊勢志摩のキーマンといえば『オヅ』
と書きましたが
正しくは
◼︎【自己紹介】伊勢志摩のキーマンといえば『オヅ』を目指す!
が正解です。(笑)

そんな私が何をしている人か今回は紹介させていただきます。

● プロフィール

略歴 ---

◼︎三重県伊勢市出身 1998年生まれ
◼︎日本大学芸術学部 デザイン学科卒業
◼︎有限会社小津取締役&デザイナー
◼︎デザイン事業部SAHANZIデザイン責任者
◼︎伊勢志摩のコトモノを発信し、他地域の人と伊勢志摩を繋げる人

私、オヅ ソウタロウは
有限会社小津の5代目にあたり
デザイン事業部のデザイナーとして仕事をしており

目標として
『伊勢志摩のキーマンといえばオヅ』

呼ばれるように様々な活動をしております。

◼︎有限会社小津

有限会社小津は、創業1910年(明治43年)で
伊勢市とその近辺の教育機関に
美術用品や文房具を卸す事業をしております。

長年商いを行うことで、地域に根ざしたコミュニティを築き
前回の伊勢神宮の式年遷宮では、
今は亡き祖父が地域の代表もさせていただきました。

文房具だけでなく、『美術用品』をわざわざ特徴を出して書いたのは、
小津家が元々芸術が好きな家系でもあり
代表(親父)も私と同じで美術系大学出身で
専務(母親)はデザイン事務所でデザイナーをやっていました。
なので、美術や書道に関して伊勢の学校教育の
サポートを手厚く行っています。

専務(母親)がメインで店を切り盛りする、
小売店『紙小舎』では書道用品や和紙を多く取り扱い
地元で、書道やちぎり絵の趣味を持つ方に愛されています。

紙小舎の2階では地元中学校の美術部の展覧会などにも貸し出しており、
作品を作るだけでなく見てもらう大切さの教育サポートしています。

代表(父親)は伊勢市の幼稚園の絵の先生も行っており
描き方ワークショップも行っています。

代表はアーティスト活動も長年行っており、
伊勢現代美術館や銀座のギャラリーで個展を行っています。


◼︎SAHANZIデザイン


SAHANZIデザイン ロゴ

続いては私が事業運営している
SAHANZIデザインについて紹介させていただきます。


有限会社小津の説明を読んでいただいて
わかってもらったと思うのですが、
私たちは美術教養などのサポートを行っております。

有限会社小津は教育機関に向けて、美術系の商売を行いますが、

『SAHANZIデザイン』企業向けの商売として
デザイン制作をする事業です。

こちらは私、オヅ ソウタロウが担当しており
伊勢と東京の2拠点で活動しています。

伊勢と東京の2拠点

・モットー

デザイン事業部は新規事業として私が2023年から開始しました。

事業部名の"SHANZIデザイン"
『日常茶飯事』という言葉からとっており

【日常をデザインで豊かにする】
をモットーにしております。

【"日常をデザインで豊かにする" とは?】

◼︎誰かの"日常"に溶け込み豊かにする、モノづくり

SAHANZIデザインのモットー

アーティスティックで刺激的な非日常を
作り上げることだけが、デザイナーの仕事ではありません。

"エンドユーザーに対して提案されたプロダクト
がいかに日常に溶け込めるか"

重要ではないのかと
私は考えております。

主観的にデザイナーやクライアントの意見を押し込めるのではなく
作り上げたプロダクトを使う人の気持ちになって

その人の日常生活
機能的にも感性的にも
サポートできるデザインを製作し

”このプロダクトを自分の日常に取り入れたい”と思ってもらえる、
そんなデザインを提案しています。


・強み

私たちの強みは
"幅広いデザインジャンルの提案ができる"
です。

受け付けている案件として
・雑貨や家具などのプロダクトデザイン
・印刷物やロゴなどのグラフィックデザイン
・コーポレートサイトの構築やアプリUIのデザイン
・展示会場のスペースデザイン
など行っています。

デザイン周りをお困りごとを
"一気通貫"で相談できるのが強みです。


*SAHANZIデザインに仕事依頼をご検討される方へ ---
『プロダクト』『グラフィック』『WEB』『スペース』『3DCG』の、
幅広いデザイン制作を行っております。
参考に「Webサイト」をご覧いただけると幸いです。

→事例はこちらから『WORKS』
---

次はなぜ伊勢志摩のキーマンになろうとしているかの
紹介です。

◼︎なぜ伊勢志摩のキーマンに?

まず伊勢志摩とは?


伊勢志摩とよく言われますが
伊勢市・鳥羽市・志摩市を総称した言い方です。
なので本当は3つの市に分かれています。
(厳密にいうと玉城町、度会町、大台町も伊勢のくくりです。)

まず、伊勢志摩についてなのですが
伊勢神宮という日本の中で最高位の神社があり、
伊勢市の面積の約1/3が伊勢神宮の土地です。

観光客は毎年300〜500万人ほど訪れます。

伊勢市の人口は2023年時点で12万弱
ギリギリ中都市に入る人口の地域です。

実はこれといった主要産業がないのが事実で
伝統工芸品も金沢のように沢山ありません。

なぜ主要産業がないのかは
歴史を遡るとわかるのですが
ここでは長くなるので割愛します笑


伊勢市の現状

先ほど記したように観光においては困っておりません、
強いていうなら観光業が現在のメインです。

しかし実を言うと私が小学生の頃までは全く観光客なんていませんでした
15年くらい前の話ですね。

なので今も少しバブル的に観光客が来ているように思えます。

しかし歴史的に見ても伊勢は観光地として何度もブームが起こっているので
観光地としてなくなることはなさそうです。


-しかし、住民が暮らせる地域としては怪しいです。
その理由は

"若者が働きたい!と思える企業が少なく、子供の減り方が著しい"

弊社学校に対して商売をしているので、その年の新入生の数がわかります。
このまま行くと
今の1年生になる子供たちと比べ

" 5年後の市内の小学1年生数は、3割減りそうです "

少子高齢化でどの地域もそうだと思うのですが、
大観光地といえど街の未来はそんなに明るくないです。

地元で働く友達のほとんどが
・公務員
・病院
・実家の後継
の仕事をしており、
『民間企業に入って働くという選択肢が少ない』
言っていました。

まあ実際のところ、"若者が働ける企業がないわけではない"のです。

若者が働く企業を選んでいるのもありますが
『働きたいと思える企業がないし、企業も人材確保のためのPRをしていない』
が事実かなと思います。

確かに私は実家が自営業なので
伊勢志摩でどこかの企業に勤めるという
考えをしたことがないのですが
考えてみると働きたいと思える企業は
ありませんし、企業も人材を確保するPRをしていません。
そもそも募集しているかもわからないし
最悪コーポレートサイトがない企業もあります。

これは現在どこの地域においても共通した課題ですね。


観光依存な商売

伊勢の地域は20年周期にある、
伊勢神宮の行事『式年遷宮
により観光ブームが定期的に起こります。

なので地元の企業はそんなに頑張らなくても
観光客が来るので、店舗さえ持っていれば商売ができます。

それはいいことなのですが、反対に

『商品開発や販路開拓、人材確保のノウハウが会社に貯まらない』
とも言えます。

一般の企業なら普通にすることが、
観光地という特殊な経済地域により
それらが培われてないのです。

なので、伊勢以外での商売が難しく
企業の発展ができていないと感じます。


伊勢の企業にヒアリング

そんな現状を地域の企業の経営者は
どう思っているかヒアリングしました。

ヒアリング

ヒアリングしてみると
---
都市まで距離があり、
なかなか情報収集や交流をするのが難しく
企業の規模も大きいわけではないから
社長がすぐに新規事業に取り掛かれるほど自由でもない

---
とまとめるとこのような結果でした。

起業家の人たちなら
『もっとガツガツいかなきゃ!』
と思うかもしれませんが

100年300年続く企業は基本一族経営が多いです。
私の会社もそうですが、
別に会社なんか継ぎたくないのに帰らされる人が多いのです。
私の父親もそうです。

地元企業の話を聞いて、
どうしたら観光だけではなく
企業も上手く発展できる地域になるだろうかと思いました。


伊勢志摩のキーマンになろう。

『観光客以外の人も目的地になる地域にしよう』

とりあえずこれを考えました。

例えば…
・伊勢志摩の企業とコラボしたい
・伊勢志摩でワーケーションをしたい
・伊勢志摩で起業したい
・伊勢志摩でイベントをしたい

そんなことを思っている
地域外の方が、もしいた時
『でもどうやって地域との接点を持とう…』
となってしまうはずです

しかし日本各地で
私が伊勢志摩のキーマンとして知っている方がいれば、
『伊勢志摩のことならオヅさんに聞いてみたら?』
となれば話が早いです。
(もちろん伊勢志摩と繋げるかは、判断しますけどね)

実際、伊勢志摩に縁がある人が
課題を客観的に理解した上で
他地域の人を呼び込むことができるために、

『伊勢志摩といえばオヅ』
と呼ばれるような
商売を行っていこうと思ったのです。


◼︎現在サービス開発中…

伊勢志摩に住んでいる人にヒアリングを行い
県外の人にもヒアリングを行い
みんなが求めるものが少し見えてきました。

それらをもとに現在自社サービスを開発中です。
リリースされたら
この記事を修正して紹介しようと思っております。

もしこの記事を読んだ方で
『私も〇〇の地域特化で地域活性やってます』
という方がいればぜひお会いできればと思います。

それでは今後もよろしくお願いします。


◼︎お問い合わせ

最後までお読みいただきありがとうございます!
もしデザインのことでお困りごとがあれば
お問い合わせをこちらからお願いいたします。


とはいえ…
もっと色々と考えていることが実は
ありまして…

色々と突っ込まれる考えかもしれないので
この先のお話は有料にさせていただきます。

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