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蓬莱(ほうらい)橋交差点

前回の新橋交差点の隣の交差点で昭和通りと海岸通りの起点とが交わる場所。
銀座8丁目のドンキホーテや三井ガーデンホテル銀座プレミアがランドマーク。
名前の由来を調べてみたが、発見できず。

ただ蓬莱というのは宝の山を表すらしく、縁起がいい名前であるのは確かなようだ。

さて、新橋交差点から蓬莱橋交差点の間には首都高入口の「新橋」がある。
ここの首都高はKK線といい西銀座や新京橋、
その先の白魚橋までコリドー街の上を走る無料区間。
この道路の運営費はコリドー街の店舗からの家賃があてがわれている。
KK線は途中で東京駅八重洲地下駐車場直結エリアを経由して
神田橋に分かれる分岐がある。
左が八重洲地下から神田橋方向、右は箱崎方面。

さて蓬莱橋交差点であるが、まずは新橋から三原橋方向での注意点を挙げていこう。

写真通り5車線あり、手前には首都高KK線の新橋入口、一番左車線は左折専用、
一つ右は左折と直進、真ん中は直進のみ、右の2車線は海岸通の方へ。
気をつけなくてはいけないのは交差点の直前でオレンジラインになっていること。
ご存知の通り、オレンジ車線は跨げないので、
もし間違えたらその車線通りに進むしかないから、事前に確認しておくべし。
その先にはお巡りさんがいる。

次は海岸通りからぶつかる終点である昭和通り方向についてみてみよう。


5車線のうち左2つは新橋方向
(さらにその先の新橋交差点で左折の品川方面と直進の新橋に分かれる)、
真ん中(左からも右からも3番目の車線)は直進で銀座の御門通りへ。
右の2車線は上野、日本橋方面で昭和通りの地上かアンダーパスかを選択する。
気をつけるべきは曲がりながらの複数車線の走り方だ。
自分と隣が今どこの車線を走っていて、
その車間距離は大丈夫なのか確認しながら走行することになる。
ここは特に大型のトレーラーも走っているから、
死角に入らないように気をつけなくてはならない。

銀座は今日も大勢の人を楽しませてくれる。
年末に向けてさらに賑やかになるだろう。

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