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縁の地「日比谷公園」

日比谷公園は
愛宕下通り(白山祝田通り)、国会通り、内堀通り、日比谷通りに四辺を囲まれた歴史ある公園。
市政会館や日比谷公会堂、日比谷図書館、野音、
伊達政宗が70歳で生涯を閉じた場所であり、
関東大震災で消失したり、GHQに接収されたり。。。

日比谷門から見た夜明け
鷗かもめ
右の丸い屋根はプレスセンタービル
誰もいない日比谷公園のベンチ
市政会館(国会通り沿い)

さてタイトルを回収しよう。

2023年、父が他界した。
生前、仕事の休憩中はここ日比谷公園で過ごしたそうだ。
当時は当然のように多くの人が喫煙して一服のひと時を楽しんだそうだ。
父が現役で働いていたのは3、40年前。
時代はかなり変わった。

現在、自分が日比谷公園を散歩していると
ベンチに座って
プカ〜っとしている父がそこにいるようだ。
もっともっと昔の話を聞いておけばよかった。
本当にそう思う。

喋るのが得意でない父と
聞くのが下手な息子である自分。

日比谷公園に来るとなぜか会話ができそうな気がする。

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