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内幸町交差点

内幸町(うちさいわいちょう)交差点は日比谷通りと国会通りが交わる十字路だ。
日比谷公園の4つの角のうちの一つになる。
(他の3つの角は「日比谷」「西幸門」「祝田橋」)
過去の記事でも触れたが、自分は日比谷公園とゆるい縁がある。


初めて読む人は内幸町という地名は読みにくいかもしれない。
国会通りから直進して東京電力本社の前を過ぎ、新幸橋をくぐれば、華やかな銀座に紛れ込む。

ここの十字路交差点で気をつけておくべきは3点。
昼間は日比谷通りで新橋方向から来た場合に国会通りを右折(銀座方面)できない。【写真A】

写真A


もうひとつは
8時〜20時は銀座から国会通りを北上した時に日比谷通り(神田橋方面)を右折できない【写真B】

写真B

残る一つの注意点は国会から国会通りを南下し内幸町交差点を直進して銀座に進む場合、
直進とは言いつつ、微妙にクランクしながらの直進なので車線選びに混乱しないように。【写真C】

5車線あるうち、真ん中の車線のみ、直進できる


最後に現代と江戸の地図比較と内幸町に近い東京高速道路KK線の今後を紹介してこの記事はおしまい。
ここまで読んでくれてありがとうございました。

内幸町のなごりである幸橋が見える

今のコリドー街は江戸時代の山城河岸のあたり。
お堀を埋めて東京高速道路(通称KK線)を空中に作った現代人。
こないだ東京高速道路を歩こう!的な行事【銀座スカイウォーク】があったが、いずれはこの東京高速道路は歩行者用の公園になるそうだ。
理由は今のKK線は大型車が通れないから。
その代わりの新しい道路も計画中で2035年に開通予定だ。

東京の街の変化は早い。
数ヶ月経つと建物が結構変わっている。
数年経てば街もすっかり変わっていることも珍しくない。
お金の使い方が地方とは全く異なる。
いいのか悪いのかはわからない。

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