365日日本の名建築55
銀座にあるルイヴィトン並木通り店です。
外観からとても特異な形態をしています。
どうしてこのような外観なのか?
昔銀座は江戸前島と呼ばれ、海に囲まれた砂州のような場所でした。
水に囲まれた場所ということもあり、水のような形の無いものをどのようにカタチにしてつくるかということをコンセプトに計画したそうです。
その結果たゆたう水のような外壁をつくったということですね。
たしかに水の柱のような形態は通りがかりの人々に強烈なインパクトを与えます。
銀座という街にまた新しい建築作品が生まれて嬉しい限りです!
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