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船乗りの知識 「天気が友達」

船乗りってご存じの通り、海の上を進む船に乗って仕事をしています。

海の上って、陸と離れているので、情報を自分で分析し、それを活かす技術が必要です

その一つが「天気図」を読む力です

天気図には、一般的な実況天気図と、予想天気図、高層天気図、数値予報天気図、気象庁天気図と呼ばれるものが主たる天気図としてありますが、これらを駆使して、自分なりに天気予報をする船乗りは非常に多いです

一般的な天気図(イラストAC)

これは、情報が陸上に比べて遅れて届くということ、海の上なのであまり気象予報士による予報がないことなどが要因ではありますが、自分で予報を立てられることで、効率的に、無理のない航路、進路を見つけることができるので、航海士としては必須の技術といえるかもしれませんね

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