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目と口の保養とコロナ禍

山梨県北杜市にふらっと行ってきた。
キャンプに行きまくっていたときのホームグランドである。
そこには、大自然と美味しい食べ物がある。

若いときの目の保養といえば……。
歳を重ねてからの目の保養といえば、大自然である。
口の保養は、美味しい食事。

サントリーの南アルプス白州工場では、ウイスキーの「白州」や「サントリー天然水」を製造している。
キャンプの楽しみの一つに、工場見学があった。
しかし、コロナ禍では、工場見学は閉鎖され、コロナ禍が明けてもなかなか再開されなかった。
ようやく再開され、予約が取れたので久しぶりに行ってみる。
平日に行けるのは、フリーランスの特権だ。

北杜市を流れるいくつかの清流は、相変わらず透明度が高い。
南アルプスの森たちは、まさに新芽が生え出しており、深緑のなかに黄緑色が混じる。
目の保養だ。

サントリーの南アルプス白州工場は、様変わりしていた。
閉鎖していた工場見学の間に、着々と集客する準備を進めていたのであろう。
その一つが、テイスティングルーム。
記憶が正しければ、以前は単なる会議室のような部屋であった。
それが、なんと、こんな感じに大変身。

左から白州、白州12年、白州18年のストレート

カウンター席の奥は、南アルプスの大自然。
手元には、日本を代表するウイスキー。
まさに、目の保養であり、口の保養である。
ちなみに、ぼくは運転手なので、香りは楽しんだが、飲んでいない😅
仮に、これらを飲んだとしても、お酒に強くはないので、ヘベレケになってしまうことは容易に想像できる。

コロナ禍の3年間の過ごし方によって、今の過ごし方が大きく変わっている、いや格差がついていると思う。
3年間必死に自己投資をしてきた人と全く自己投資してこなかった人と。
これは、会社でもそうなのだろう。
まさに、サントリーの南アルプス白州工場は、大きく変化していた。

今からでも遅くない。
3年後に今では考えられないほど仕事や生活を楽しむためにも、まずは自己投資をしよう。
小さくて良い。
まずは、本を読み、人に会おう。

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