松尾清憲 / SIDE EFFECTS~恋の副作用
1985年の作品。10年ほど前に誰かがYouTubeに“愛しのロージー”を上げていたのを聴いたが、今回サブスク解禁となったのでようやくフルで聴くことができる。実に39年振りである。
当時ラジオで“愛しのロージー”を聴いたときに、サビ歌い出しのメロディーとハーモニーに感動した覚えがある。今聴くとアレンジも良く考えられているし、オシャレ。特にギターのオブリが印象的。その他の曲もアルバム全編通してプロデューサーの白井良明さすがという感じ。“愛しのロージー”含めて何曲かは作詞が若き秋元康なのが時代を感じさせるが、"TEA FOR YOU"の作詞がピーター・バラカンだったのは驚いた。YMO関連で作詞をしているのは知っていたが、こんなところで名前を目にするとは。
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