もしも明日
死ぬのではなく死ぬことを選択して、それを叶えられるなら

前提に、今自分はとてつもなく辛い状況からもう何年も抜け出せずにいるということ。

抱えている問題は解決するどころかどんどん悪い方へ進んで行ってしまっているということ。

支えになる存在も本当の意味ではいるわけではない。
誰も頼れない。

…そう考えてみたら私は死を選ぶだろうか？

もう少し生きてみたくはなった。


あと1日生きていたら手にしたものがあったかもしれない。
あと1日生きていたら出会えた人がいたかもしれない。
あと1日生きていたら綺麗な空を見れたかもしれない。

あと1日生きていたら、なにか変わるキッカケに出会えたかもしれない。

あと1日生きていたら。

そうして自分に何かまだ可能性があるのではないか？と思ってしまう。

希望を捨て切れないうちは安易に死ぬことを選べないかもしれない。
あんなに死にたいと毎日思うのに、いざ死を選べるとしたら先延ばしにしたくなる。

ただ、いつでも終わりに出来てしまうなら
辛いと感じる今ももう少し生きようと思えるかな。