「自分の価値(能力)に気付き、少し一歩踏み出すコトができるテキスト(第3号)」

少し肩の力を抜きたい人
少し心をゆっくりしたい人に贈ります。

モルダーこと菅忍です。

僕が身体を壊してから続けていることで、お役に立てることがありますので、まずご紹介します。
それは
ヨガストレッチと瞑想(深呼吸)です。
ヨガをしっかり学んだ訳ではありません。ですから『ヨガストレッチ』としています。
瞑想もしっかり学んだ訳ではありません。ですから『瞑想(深呼吸)』としています。
3年間、身体を酷使しながらも、入院まで持ちこたえたのは、この2つのお陰でもあります。
入院してからも、病室で1日に3回程度やっています。
ポイントは、次のとおりです。
・食事前にヨガストレッチを行う:約30分
・ストレッチ後、寝転がり、瞑想(腹式呼吸)を行う:約20分

僕は身体がかたいので、30分ストレッチをすると息が上がります。この状態で、寝転がりチャクラヒーリング(iPhoneなどの無料アプリ)を聴きながら、腹式呼吸を行うと!

それは
・瞑想は20分以上しないコト!
・瞑想は息を吐ききることに専念するコト!

瞑想は20分を越えると恐らく寝てしまいます(笑)また、身体の息をすべて吐ききることが、緊張した身体を緩めますし、新しい酸素を身体に取り入れることができます。
是非、試してみてください。

さて、今回のテキストは少し肩の力を抜きたい人、少しゆっくりしたい人に贈るものです。
肩に力が入る=緊張状態と言えます。
ゆっくりしたい=時間がないと言えます。
この2つが重なると、1日の生活に疲れを感じてしまいます。
すべての人に平等に与えられているのは、1日24時間です。
これは世界中のすべての人に平等に与えられています。
その内、あなたが、あなたのために自由に使える時間はいかほどありますか?
もし、少し肩の力を抜きたい、少しゆっくりしたいと思ったら、ヨガストレッチと瞑想を試してみてください。きっと、少し肩の力が抜けて、少しゆっくりできます。

今の時代は時間に追われ、自分自身を見つめ、省みる時間もないかも知れません。
それでも、1日を無事に過ごせたコトと明日を迎えるためには、1日分の心と身体をリセットする時間も必要です。
何事も追われると疲れてしまいます。また、追うことも疲れるものです。
現在の自分の位置(生活)、場所(人)を確認するためにも、寝る前には1日分の心と身体のリセットが大切です。

次に『やり残しリスト』を記入してみてください。

図:やり残しリスト

普通のワークショップなどでは、”やりたいコト”、”してみたいコト”とこれからの望みを書くことが多いです。
先に書いたように、人に与えられた平等な時間は24時間です。一方、人の寿命は平等ではありません。
そこで、『やり残しリスト』を記入することが大切になります。
実はやり残したコトが、明日へと繋がるからです。
これは頭の中を整理できるように作っています。

あなたがやり残したコトを10個記入します。
番号が1から10まで振ってありますので、そこに注意してください。

10個書き終わったら、それぞれのやり残したコトの関係を線で繋いでみてください。

いかがですか?
やり残した○と線で繋がったものが、しっかり関連していますよ?
この『やり残しリストのサークル』を使い、明日に臨みましょう。
そして、できたことは忘れ、次の日にまた、やり残しリストを作ってみましょう。あなたにとって、本当に大切なコトが分かると思います。

2017年5月病床より・退院までもう少しです

モルダーこと菅 忍(すが しのぶ)

ホームページ
http://egagonogoen.com

Facebookページもあります。
Instagramは”mulder1968”で探してみてください♪

【サポートいただける方へ】 お金もうけは下手ですが、『人もうけ』で、人との御縁を第一に考えて日々を過ごしています。心優しい若者を育てていくために、自分も日々研さんに努めています。記事の投稿を通して、新しい挑戦を今後も続けていきますので、応援をよろしくお願いいたします。